koizumi コイズミ学習机で有名な学習デスク専門メーカー「小泉産業」

照明と家電、そして学習机でおなじみ

テレビCMなどで耳にしたことがある方も多いコイズミ学習机の小泉産業は、創業なんと江戸時代!という老舗中の老舗的な存在の家具メーカーで、学習机、家庭用家具のほか、照明器具メーカーとしても認知度は高く、幅広いジャンルで製品を取扱っています。300 年前に近江(今の滋賀県)に生まれた小泉太兵衛により創業されました。

近江商人の商売における道徳観である「三方よし」(売り手と買い手がそれぞれ満足し、さらに社会貢献もできるのが良い商売である、という心得)を基本とし、現在でもそのマインドは社訓となって脈々と受け継がれています。これを聞いただけで信頼できるメーカーという印象が持てますね。

ブランドメーカーとしての自負と誇りを持ち続けるために

みなさんも家電量販店でドライヤーや照明器具に「コイズミ」の名前を見たことがあると思います。戦後に電気生活用品を製造し普及させることに努めたそうです。そこから需要に合わせて照明器具を製造販売するようになりました。これだけ見てもコイズミブランドの歴史の長さがわかります。

しかし、長く続けて企業が大きくなるということはそれだけ困難なことも起こるということ。顧客のニーズを把握して製品を作り続けるためには品質の向上と維持ということをより強く意識しなければなりません。身近にある買いやすい製品がほしいというニーズに答えながら信頼を維持できるように国際規格への取り組みも行い、ブランドメーカーとして成長を続ける努力をしているのです。

「違う発想がある」をコンセプトに

コイズミ学習デスク、これも一度は見たことや聞いたことがあると思います。
最近は子どもの学習には自室で行うよりも家族が集まるリビングで学習したほうが学力がアップすると言われています。有名大学に入った人はお母さんやきょうだいがいるリビングで勉強したという人も多いようです。このような時代のニーズに合わせてコイズミではリビングに置いても違和感のない学習机を販売しています。

「スタディアップデスク」と言って奥行きが浅めで圧迫感を与えず、リビングの一部として溶け込むようになっています。2 つを並列に置いてきょうだいで使ったり、成長したら本棚を横につけて書斎のようにしたり、変化が自由につけられます。類似品もたくさんあるようですが、フレキシブルな学習机はコイズミの「違う発想」から生まれた製品です。そしてもうひとつのオススメは戦後すぐから開発した商品である照明器具です。

今や主流となった LED を光源としながらも、懐かしく温かみのある光を持つ「One’s Lamp(ワンズランプ)」シリーズ。近代的なデザインなのに柔らかなフォルムなのでダイニングでの楽しい食事にピッタリです。リビングで使えるスポットライトやダウンライトもオリジナリティのあるデザインが多いので個性を出すことができますし、比較的リーズナブルなので取り入れやすいと思います。

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