心にゆとりを感じられる日常生活を提案するファブリックメーカー
株式会社フィル・エ・クチーレは、広島県広島市に本社があるファブリックメーカーで、全国の有名百貨店を中心にウェアからインテリアまで企画販売する生活雑貨の店ドゥ・セー(deuxC)を展開しています。
社名のフィル・エ・クチーレ(fil et cucire)は、フランス語の糸を意味する fil と、イタリア語で縫うを意味するcucire を組み合わせたものです。また、ドゥ・セー(deuxC)は、フランス語で二番目を意味するdeuxと、社名にもある cucire の頭文字 C を組み合わせたもので、社名からもブランド名からもファブリックへのこだわりが感じられます。「顧客に、良質で心にゆとりを感じられる日常生活を提案し、サポートすること」を理念とし、「当社の生活雑貨を通じて、顧客の日常に楽しさと喜びを提供し続ける会社でありたい」というメッセージを掲げています。
ドゥ・セーの 1 号店は、1998 年に自由が丘にオープンしました。その後、全国の有名百貨店を中心にショップや取扱店を展開し、現在は全国に約40のショップがあります。フィル・エ・クチーレのオリジナルに加え、国内外で買い付けた、ドゥ・セーだけのオリジナル商品も取り扱っています。。
ドゥ・セーのブランドコンセプトは、「心地よい日常生活をしてくということ」
このブランドコンセプトの下、良質で機能的な商品と季節を大切にする生活シーンの提案を通じて、「お気に入りを探す楽しさ」や「コーディネートする楽しさ」「大好きな人に贈る喜び」を伝え続けることを提唱しています。それぞれのカテゴリーコンセプトの下、“キッチン&ダイニング”、“リビング”、“リラクシング”、“キッズ&ベビー”、“ウェア&アクセサリー”の5カテゴリーを展開しているのが特徴です。
キッチン&ダイニングのカテゴリーコンセプトは「毎日使うものだから素材や機能にこだわりを」。主な商品はテーブルマットやクロス、エプロン、ランチ用品などのファブリック類と、食器類です。ファブリックは、機能とデザインに強いこだわりを持っていて、使い込むほど愛着がわく商品ばかりです。食器類は優れた品質のものを揃えており、見た目の美しさと手に持った時の感触にこだわってお気に入りを探し出す楽しさが感じられます。
“リビング”のコンセプトは「日々の暮らしを自分らしく、心地よく」。クッションやカバー類、スリッパ類やブランケット、ラグ・マット類などを扱っています。日本人の現代のライフスタイルにマッチする商品を、デザインをコーディネートする楽しさ、季節に合わせたスタイリングの楽しさと共に提供しています。
デイリースタンダードにふさわしい品質の商品を提供
“リラクシング”のコンセプトは、「一日のはじめと終わりに」。デザインはもちろん、肌触りや素材、吸水性などの機能にこだわったタオル類、着心地の良いパジャマやコンフォートウェア、ベッドリネンを取り揃えています。 “キッズ&ベビー”のコンセプトは、「お母さんがきちんと揃えたくなる子どもたちのもの」。子供らしくてかわいいデザインの商品が取り揃えられています。赤ちゃんやお子さん、そしてお母さんも安心して使える機能と安全性も備えた商品です。
また、ベビー用品は出産祝に最適です。また、男の子が大好きな車の模様、女の子が喜ぶお花の模様をちりばめたランチ用品やレイングッズなどは、保育園や幼稚園に通うようになったお子さんが大喜びする品ばかりで、入園祝いにも最適です。“ウェア&アクセサリー”のコンセプトは、「ディリ―スタンダードだからこそ、大切なこだわり」。心地よさ、使い易さ、その時々の遊び心が楽しめる商品をラインナップしており、洗える革のバッグやたためる帽子などユニークで機能的な商品を含め、デイリースタンダードにふさわしい品質を提供しています。
日本人のライフスタイルや生活習慣、日本の品が持つ良さを大切にするドゥ・セー
手ぬぐいの端を縫っていない理由やほつれてきた時の扱い方、出産祝いや内祝いを贈る時に役立つ情報など、日本の品や習慣を大切にするドゥ・セーの姿勢がホームページ(暮らしのポケット)から感じられ、日本の生活や風土に適した商品を提供し続ける姿勢が感じられるブランドです。