walnut ウォールナットのダイニングテーブル&チェアの上質コーデ

数多くの選択肢が存在するダイニングテーブルとチェア

ダイニングのコーディネートにおいて、どのようなタイプのダイニングテーブルを配置したら良いかは、非常に悩ましい問題です。大きさやサイズについては、基本的に家族構成に起因する部分ではありますので、リビングにおけるソファ選びのようにサイズ感で悩むことはあまりないかもしれませんが、素材やデザインについては、ソファ以上に種類が豊富ですので、ご自宅のダイニングの雰囲気に合うのはどの素材のテーブルで、どのようなデザインが良いのかを決めるには、相当に時間を掛けた方が良いかもしれません。

さらにはダイニングセットとなると、チェアの形状やデザインなどもセットに考える必要があります。
よくあるパターンとしては、ダイニングテーブルのデザインは気に入ったものの、チェアのデザインが気に入らないなどのケースです。もちろん、バラ売りしているダイニングセットがほとんどですが、ダイニングテーブルだけ先に届いても・・・というのが実情ですので、なかなか思うように満足できるダイニングセットを見つけるのは難しいようです。

毎日使うダイニングテーブルは機能性を重視!

ダイニングテーブルの素材については、主に天板が木製のタイプとガラス製のものに分けることができます。もちろんそれ以外にも樹脂でできているものや、木製テーブルが塗装されているタイプもありますが、大きく分けるとその2種類になるかと思います。形状については、スタンダードな長方形のもの、2人用の正方形、はたまた楕円形のものや円形のものまで様々ですが、一般的な4人家族のご家庭では多くのケースで長方形のダイニングテーブルを選ぶことになり、選択肢は必然的に絞られてくるでしょう。

ダイニングテーブルの素材となる木材については、材料となる木材から直接切り出した天然木無垢材のほか、天板に化粧板と呼ばれる合板を使用したものなど様々ですが、天然木の温かみはもちろん、食器類を置いた際の音や衝撃を和らげてくれるのも木製テーブルの特徴ではありますので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、木製テーブルが無難かもしれません。一方、ガラス天板のダイニングテーブルは、スタイリ ッシュなダイニングを演出するのに最適。リビングの本革ソファとのマッチングも良く、ヨーロッパスタイルのダイニングにまとめ上げることができます。ただし、ご想像のとおり、食器類を置いた際の音が出やすいうえ、万が一ガラス天板が割れるようなことがあると、使い物にならなくなってしまいますので、小さなお子様には注意が必要です。

オシャレを演出するならテーブル以上にダイニングチェアに注力すべき?!

特にダイニングテーブルは日常的に使用頻度が高いため、デザイン性に特化するより、使い勝手などの機能面を考慮した方が無難。オシャレさを演出するなら、テーブルそのものよりもチェアなどで差別化を図る方が現実的かもしれません。上記掲載写真のように、気品あふれるウォールナット素材のテーブルは、木目のフローリングとの相性も抜群で、床とテーブルの濃淡の演出が、メリハリを付けることで非常に存在感をアピ ールしてくれます。天板の鮮やかな光沢に負けず劣らず、ダイニングチェアのクッション部分の幾何学的模様はジャズのリズム感を表現し、モダンなデザインをさらに上品なものにしてくれます。ウォールナット素材自体が耐衝撃性に強く、適度な油分を含んでいるため艶やかな光沢があるのが特徴です。

無難なダイニングテーブルのコーディネートかもしれませんが、少しだけ遊び心やデザイン性などのエッセンスを加えたい場合には、ダイニングチェアでその工夫や演出をすると良いかもしれません。

※掲載の商品は既に販売終了となっております。
あくまでインテリアコーディネートの参考としてご参照ください。

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