living-theater 本格的なリビングシアターコーデに最適なパーソナルチェア

音響にこだわる本格シアタールームコーデに適したチェアとは?!

最近では大型テレビの値段もこなれてきたこともあり、リビングに 50 インチ前後の大きなテレビを置くのが一般的になりつつありますが、テレビが大型化するにつれ、そのテレビを配置するテレビボードなどの家具も様変わりしつつあります。テレビ自体を壁掛けするケースも散見されますが、壁掛けするとテレビの角度が変えにくくなるというデメリットもあることから、やはり依然として主流はテレビボード+サイドチェストという組み合わせが定番かもしれません。特に休日などにリビングでくつろぎながら映画を見るのが好きという方にとっては、 DVD やブルーレイのプレイヤーはもちろん、音響設備などにもこだわったりするため、テレビまわりの備品も多くなる傾向にあり、こうしたテレビボードやチェストは必須アイテムとも言えます。
一方で、こうした AV 環境を整備するうえでは、テレビボードなどの家具と合わせて、ソファの配置や画面を見る際のポジションなどにも気を使いたいところ。長時間、リラックスできる環境を整えるうえでは、座り心地の良いソファやチェア、そして手を伸ばせばテレビのリモコンや飲み物などをすぐに取ることができるサイドテーブルなどは必須アイテムとも言えます。自分だけのシアタールームを作りたい!豪華な時間や空間を独り占めしたい!そんなあなたにオススメなシアタールームコーデと、パーソナルチェアのご紹介です。

特に若い世代にオススメ!上質な本革パーソナルチェア

映画館顔負けのシアタールームを構築するうえで最も重要視するのは、言うまでもなく AV 機器関連になるかと思います。インテリアコーディネートのうえでは、AV 機器の良し悪しは考慮いたしませんが、特に音響にこだわる方になりますと、俗にいうドルビーサラウンド 4ch 以上の環境を構築するために、自らの座る位置に対して左右の背後にもサラウンドレフトチャンネル・サラウンドライトチャンネルのスピーカーを配置するなど非常に本格的です。

ゆえにリスニングポジションにまでこだわる必要があるため、固定的なソファではそれが対応しにくいというデメリットがあります。そこで登場するのが掲載写真のようなパーソナルチェアです。もちろん、リビングにおけるシアター風コーデに大型ソファが適さないということではありませんが、最適な環境で好きな映画や音楽を楽しむという観点では、フレキシブルに移動できるパーソナルチェアの方が利便性が高く、さらにオットマンをセットにすれば、カウチソファのように足を伸ばして存分にリラックスできるため、大型ソファと同じような環境を作れるというメリットがあります。特に本革チェアの場合、高級外車のような上質な座り心地とエグゼクティブな雰囲気で映画を見るという至福の時間を過ごすことができる点は、何よりこのコーディネートの醍醐味でもあります。

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大き目のラグやカーペットでシアター空間を仕切る

音響に関する専門的な知識や説明は、こちらではご紹介できませんが、音の響きを重視するのではれば、あまりカーペットやラグは敷かない方が良いようです。とは言え、リビング兼シアタールームというコーディネートである以上、シアタールームとしての領域を示すうえでもラグやカーペットを敷いて、その部屋を視覚的に仕切るというのも多くのシアタールームコーデで取られる方法のひとつです。特に、リスニングポジションの背後にスピーカーを置く場合などは、リビングという空間にポツンとスタンドスピーカーが配置されていると、少々違和感があるものですが、ラグの四隅に配置するだけでその違和感はおおいに薄れるという視覚的なメリットもラグやカーペットにはあります。

ソファを配置するならフットレスト付きのリクライニングソファ、チェアを置くなら本革パーソナルチェア+オットマンの組み合わせで、最高にリラックスできるリビング兼シアタールームのコーディネートを楽しんでみてください。

※掲載の商品は既に販売終了となっております。
あくまでインテリアコーディネートの参考としてご参照ください。

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