personal-chair パーソナルチェアで一人だけの贅沢コーデのご紹介

そもそもパーソナルチェアってどんな椅子?!

チェアのジャンルの1つに”パーソナルチェア”という1人掛け専用のチェアがあります。明確な定義ではありませんが、1人でゆったりとくつろげるようクッション性が高かったり、座り心地の良さを追求したチェアを総称してパーソナルチェアと呼んでおり、その素材やデザインについては多岐に渡ります。

掲載写真のような一見オフィスチェアにも見えるタイプもあれば、デザイン性の高いスタイリッシュなチェアなど、様々な形状のチェアが各メーカーから販売されておりますが、「ゆったりとくつろげる」という観点では、概ねどの製品もひじ掛けが付いていたり、リクライニング機能に長けていたり、さらにはオットマン付きや折り畳みのフットレストが付いている製品などもあります。

どちらかと言うと機能性を重視した豪華なチェアというイメージが強く、近年ではオフィスチェアとして採用するケースも増えてきておりますが、過去記事伝統美を重視したアームチェアコーデでもご紹介したようなアームチェアも広義ではパーソナルチェアにカテゴライズされるものです。パーソナルチェアはリビングに配置しても書斎に配置しても、どのような使い方でも違和感なくインテリアに溶け込み、お一人で楽しむリラックス空間を提供してくれます。そんなパーソナルチェアの代表的なスタイルでもある本革仕立てのフットレスト付きチェアの特徴とコーディネートをご紹介いたします。

エグゼクティブ感を味わう上質な座り心地と機能性!

北極圏に近いノルウェー。
夏至とその前後二ヶ月の間、太陽が沈まなくなり夜でも暗くならない白夜があります。そんな長い夜を家で寛ぐ人が多いノルウェーではハイクオリティで機能性に富んだ家具がたくさん生まれました。中でも科学的に計算した上質の家具を提供しているのが MODI(モディ)で、おすすめは掲載写真のリクライニングチェア。フルフラットになるタイプで無段階リクライニングシステムによりピッタリと体がフィットするので背中やお尻が滑り落ちない作りになっています。

足の部分にも十分な長さを取っているのでオットマンを置く必要がなく、省スペースで使用できます。ヘッドレストは頭部を包み込むようになめらかな曲線で作られているので、リクライニングでの長時間利用でも肩が凝ったりすることがありません。無駄を削ぎ落としたシンプルでスタイリッシュなデザインが長い夜を優雅に楽しく過ごすための一役を買っています。これぞまさしくパーソナルチェアといった感じで、デザイン性は控えめながら、上質な座り心地と豊富な機能性で、エグゼクティブな雰囲気を楽しむことができます。

優雅な気分になれるストレスレスなコーディネートを心掛ける!

このようなリラックスするための機能性チェアをコーディネートする時はお部屋のインテリアもストレスを感じることのないような、デコラティブでないものを選びましょう。インテリアが主張することのない無機質さを感じるくらいのほうが落ち着くと思います。シンプルなサイドテーブルに一輪挿しの花で色を添える程度が素敵です。

もう少し何か飾りたい、と思う時はグリーンを置いてみましょう。背丈が少し高い、すっと伸びた観葉植物がおすすめです。高いところに目線を誘導するので空間の広がりを感じてゆったりした気持ちになれます。このような空間でモディのリクライニングチェアに包まれたなら心身ともに癒やされることでしょう。実際にご自身がパーソナルチェアに座って、優雅にコーヒーや紅茶を飲んでいる姿をイメージすると、お部屋全体の雰囲気がイメージできるかもしれません。

※掲載の商品は既に販売終了となっております。
あくまでインテリアコーディネートの参考としてご参照ください。

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