dining ダイニングコーデの基本は部屋全体の素材感を大切に

意外と難易度の高いダイニングのトータルコーディネート

住まいの顔とも言えるリビングダイニングについては、インテリアコーディネートに特段こだわりを持つ人以外でも「綺麗に仕上げたい」「オシャレにまとめたい!」とお考えになると思います。特にキッチンからダイニングについては、主に奥様の領域と言っても過言ではありませんので、女性ならではのデザインセンスや繊細さがコ ーディネートに反映される箇所でもあり、どのご家庭でも重要視されているのではないかと思います。とは言え、数あるインテリアコーディネートの中でも割と難易度が高いとされるダイニングのコーディネートは、しっかりとプランとイメージを練らないと、なかなか思うように仕上げられないのが現実です。

ダイニングテーブルひとつ取ってみても、天然素材を活かした明るい基調の木目テーブルから、ダークカラーでシックなデザインのもの、はたまたエレガントさを演出するガラス天板のものなど様々で、さらにはダイニングチェアとの組み合わせも考慮しなければなりません。通常、ショールームなどで展示されているダイニングテーブル&チェアのセットをそのまま購入されるケースが多いのではないかと思われますが、実際にお部屋に配置してみると、なんかショールームで見た印象と違うとお感じになられるケースも少なくありません。一体、この差や違和感はどこから生まれてくるのでしょうか?

壁や床、照明に至るまで部屋全体の構成を考慮する

ダイニングテーブルに限らず、家具の見た目の印象はお部屋全体の構成によってずいぶんと変化してしまいます。床材や壁紙の色はもちろん、照明の種類まで、インテリアを構成する様々な要素によって、多様にも変化してしまいます。ショールームなどで見た印象と違うとお感じになられるケースの多くがこれで、やはりショールームなどは商品を良く見せるために多くの工夫がなされているため、受ける印象が店舗と自宅とでは異なってしまうのです。

ダイニングにおけるトータルコーディネートにおいて、上手にまとめ上げる幾つかの定番パターンとしては、同系色でまとめるか、白黒モノトーンのような反対色を採用するかの組み合わせが無難です。特にフローリングや壁紙の色味を考慮すると、掲載写真のような温かみを演出するようなコーディネートの人気が高く、フローリングのカラーが薄目、もしくはダークブラウンのような濃い目であれば、白やガラス天板のダイニングテーブルなどもマッチングが良いでしょう。フローリングのカラーまでこだわった注文住宅以外では、多くの床材にナチュラルなメープルが使われていることが多く、部屋全体の雰囲気にどうしても素材感が出るため、天然素材のダイニングテーブル以外では違和感を覚える人が少なくありません。

色味や見た目の派手さは不要?デザインにこだわるのが上級テク?!

多くの方がダイニングテーブルのデザイン部分に注力し、全体の色味まではさほどイメージされないケースが多いのですが、昨今流行りのガラス天板のダイニングテーブル&白・黒チェアというモダンテイストの定番セットなどは、木のぬくもりを感じさせるお部屋には必ずしもマッチングが良いとは言えません。もちろん色味も重要ですが、フローリング素材に合わせた天然素材の木目調テーブルでも、掲載写真のような凝ったデザインのダイニングテーブルとチェアを組み合わせることで、色味の派手さや豪華さはなくても、デザインにはこだわっているというコーディネーターとしての一面がアピールできるのではないでしょうか?

※掲載の商品は既に販売終了となっております。
あくまでインテリアコーディネートの参考としてご参照ください。

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