狭いリビングをカバーしてくれる収納付きカウチソファ
リビングでリラックスするためのインテリアのひとつで、今どきの部屋を目指すために欠かせないのがカウチソファです。とはいえ占有する面積がかなり大きく、部屋が狭い場合はその大きさがかえって仇になってしまうことも。
一方で、物が多くて作り付けの収納や収納ラックだけでは収納スペースが足りない、とお悩みの方もいるでしょう。そんな方にぜひおすすめなのが
収納機能付きのカウチソファ。
ラグジュアリーでオシャレなインテリアと収納を同時に実現してくれる、優れアイテムです。
収納家具ではないのに収納機能がついている
頼れるソファがあったらとても重宝しますよね。ぜひ、収納付きのカウチソファをリビングのインテリアに取り入れていただければと思います。
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カウチソファのすべてが収納
座面の下がすべて収納になっている、大容量の収納機能を持つカウチソファ。物が多く、収納に頭を悩ませている方にうってつけ。家族が多いご家庭はもちろん、荷物が多い方にもおすすめ。
開閉はワンタッチタイプが多く、日常的に荷物の出し入れもカンタンですよ。
オットマン付き収納カウチソファ
オットマンが付属している収納付きカウチソファで、カウチソファとオットマンの座面下が収納になっています。
カウチソファにオットマンは不要だと思うなかれ。足乗せ用の家具であるオットマンは、スツールやサイドテーブル代わりとしても使えます。部屋に合わせて好きな場所に置けますし、ソファと切り離して配置するのもオシャレ。
収納付きカウチソファベッド
ソファ・カウチ・ベッドの3つの姿になる収納機能付きのカウチソファベッドは、普通のソファの部分と、足を伸ばしてゆっくりできるカウチソファから、広々としたダブルベッドに形を変えることができます。
L字に配置するこちらのカウチソファは、急なお泊りが発生したときにベッドとして活躍してくれます。そんな収納付きカウチソファベッドの座面下の収納は、寝具を入れておくのにも最適です。
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収納付きカウチソファをさらに有効に活用するテクニック
カウチソファの収納を活用するために大切なポイントをまとめてみました。
レイアウトの工夫
せっかくの収納も、ソファのレイアウトを間違えると有効に使えません。重要なのは収納部分の上蓋となる座面の跳ね上げの向き。その方向に障害物があれば開閉がしにくくなり、出し入れを不便と感じるようになれば、開閉頻度も少なくなってしまうでしょう。
収納物の工夫
中に入れるものも工夫が必要です。おすすめは、使用頻度の少ない季節ごとに入れ替えるものを入れておくこと。せっかくの大きなスペースなので、寝具やオフシーズンの衣類が良いでしょう。浮き輪やピクニック用品、クリスマスツリーのセットなど季節的なホビー用品などをしまっておくのも便利。
防湿と除湿、防カビ対策をしよう
座面収納はベッド下収納と同様、日の光が入らず、閉め切ることになるので、どうしても湿気がこもりやすくなります。ずっとしまいっぱなしにしていて、取り出してみたらカビが……なんてこともありますので、定期的に座面を持ち上げて換気しましょう。
また、日光に当てることで除湿機能が回復するシリカゲルや、高機能のカビ取りグッズなども市販されているので上手に活用してみましょう。
部屋の雰囲気を和ませ、収納庫としても使えるカウチソファ。ぜひ、お好みの収納付きのカウチソファを見つけて、オシャレで便利な生活はじめてみてくださいね!
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