entrance 玄関で差を付ける!洗練されたエントランスのインテリア

玄関で差を付ける!洗練されたエントランスのインテリア1

日本独自の玄関文化を日本らしいコーディネートで

家に入る時、最初に足を踏み入れる空間が玄関。

インテリアコーディネートを検討するとき、そのデザイン性や感性に先進的な欧米諸国のコーディネート例などを参考にしますが、そもそも諸外国には玄関という概念がないため、特に玄関という限られた空間に対して、参考になるコーディネート例がないのも事実。

日本独自の空間なら、日本ならではのコーディネートを楽しむ

という考え方も良いのではないでしょうか?
今回のテーマは、玄関で差をつける洗練されたエントランスコーディネートということで、

オシャレで洗練された玄関インテリアに仕上げるポイント

と、エントランスをコーディネートすることによるさまざまなメリットなどもご紹介していきます。

玄関とひとことで言っても、その広さや内装、収納スペースなども千差万別。他の部屋のように、〇〇スタイル・□□テイストといったセグメントがしにくいのも事実。こうした既成概念に捉われず、実際のご自宅の玄関に合わせて、

独自のコーディネートスタイルを構築していく必要

があると言っても過言ではありません。

今回は、そんな日本独自の玄関スペースにフォーカスし、機能的で使いやすいことはもちろんのこと、オシャレで洗練された玄関に仕上げるためのコーディネートのポイントやメリットについて深く掘り下げご紹介していきます。

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限られたスペースでのコーディネートの基本は「シンプル」

玄関で差を付ける!洗練されたエントランスのインテリア2

まずはじめに、限られたスペースである玄関コーディネートにおいては

雑貨類であれこれデコレートせずにシンプルにまとめる

ということを前提にレイアウトを考えていく必要があります。

一般的な住宅の玄関の広さの平均は1.5坪程度

5平米程度しかありませんし、住居の形状によっては、玄関に向かって正面に扉がある場合もあれば、左右いずれかに扉がある場合もあります。また、玄関を入ったらすぐにリビングへの扉がある場合もあれば、廊下になっているレイアウトもありますので、

レイアウトによる物理的な圧迫感や解放感

という部分にも左右されるという点を念頭に置いておく必要があります。

玄関に求められる機能としては、言うまでもなく靴の収納となりますが、備え付けのシューズボックスだけでは収まりきらなくなる傾向にありますので、

別でシューズボックスを配置することも想定

しつつ、玄関コーディネートを検討していくと良いでしょう。

玄関コーディネートの定番アイテムと言えば

・スペースを取らない壁アートパネル
・オブジェや観葉植物、木の枝アイテム
・シューズ棚上に置くオシャレな小物入れ
・アンブレラスタンドやコートスタンド

などが挙げられます。

意外と忘れがちなのがアンブレラスタンド(傘立て)で、靴が増えてくるのと同様、傘も生活と共に意外と増えてくるアイテムです。昨今では、コートスタンドを置くほど来客頻度は低くなっているようですので、どうしても必要な場合は、壁掛け用のフックなどで代用することもアイデアの一つです。

このように、後付けのシューズボックスおよび、アンブレラスタンドなどを配置するだけで、玄関スペースは概ね余裕がなくなってしまう傾向にあります。雑貨類でエッセンスを加えたい場合は、

床に置くアイテムではなく壁に掛けるアイテム

を基本にアートパネルなどの雑貨類を配置していくようにしましょう。
また、玄関土間の四隅などのデッドスペースを活用して、スリムな収納棚ラックなどを配置する場合は、高さによって収納容量が稼げるものを選びましょう。

玄関のおける定番的な雑貨配置スペースとなるシューズボックス上のディスプレイスペースは、インテリア雑貨を複数置くのではなく、

存在感のあるひとつのアイテムに絞るのがポイント

モダンスタイルには欠かせない木の枝オブジェや、和テイスト漂うオシャレな陶器など、玄関ならではのインテリア雑貨を効率良く配置すると、より一層洗練された空間に仕上げることができます。

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視覚コーデ+臭覚的な匂いコーデで空間全体のイメージ効果を!

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玄関のコーディネートにおいては、玄関そのものをオシャレに見せる効果と

この先に広がる空間もきっと洗練されている

というイメージを持たせる効果があります。
もちろんその家に住んでいる方は、どのような空間が広がるかなどは既にご存じですが、初めて訪問するお客様などが受ける印象は、

玄関の雰囲気で8割方決まってしまう

と言っても過言ではありませんので、いかに玄関コーディネートが重要であるか、お分かり頂けると思います。もちろん、それに合わせてリビングなどもトータル的にコーディネートする必要が出てきますが、何事も最初(入口)が肝心です!

そして、もうひとつ忘れてはならないのが、

いい香りを漂わせる臭覚コーディネートです

例えば、高級ホテルのレセプションなどは心地よい香りに包まれており、いかにも「高級なホテルに来た」ということを視覚的かつ臭覚的に演出しておりますが、ご自宅の玄関も同様、良い匂いを漂わせることで、

空間演出に気を使っているお住まい

ということをアピールすることができ、玄関コーディネートとの相乗効果も期待できます。また、上述のとおり玄関自体はスペース的に狭く、靴の不快なニオイなどがこもりやすい傾向にありますので、ニオイのケアという観点でも

ディフューザーやポプリなどのインテリア雑貨が効果的

いかがでしたでしょうか?

日本ならではの空間となる「玄関」。
この1.5坪ほどの限られた空間のなかで、自分らしいインテリアコーディネートに仕上げるためには、シンプルという基本スタンスと、使いやすいという実用性を兼ね備えたうえで、自分なりのセンスを磨いていくことが大切だということを心掛けるようにしましょう。

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