point 実用性重視の収納家具をおしゃれに見せるワンポイントアドバイス

実用性重視の収納家具をおしゃれに見せるワンポイントアドバイス1

実用性を重視すると浮いた存在になる収納家具

日常生活のなかで、生活に必要な日用品や雑貨を効率よくしまえる収納家具は、インテリアのなかでも必要不可欠な家具のひとつです。

でも、新居などの場合は入居した時点では収納不足という認識がないため、事前に買い揃えるということをしない場合も多く、実際に生活をし始めてから

収納スペースが足りない

ことに気づき、慌てて収納家具の必要性を考えはじめるケースが意外と多いです。

リビングをオシャレなヴィンテージ風インテリアでコーディネートしていた場合、

・ダーク系のウッドとアイアンを組み合わせたテーブル
・デザイン性の高いフロアランプや本革のソファ
・この雰囲気に合う収納家具は????

とりあえず、収納力といった実用性だけで商品を選んでしまうと、部屋の雰囲気に合わないばかりか、こだわって揃えてきたヴィンテージ風コーディネートも、一気にバランスが崩れてしまう、ということにもなりかねません。

エレガントスタイルやクラシックスタイルでも同様のことがいえるでしょう。ナチュラルスタイルなどは雰囲気に合わせられる収納家具も多いので、さほど違和感を感じないかもしれません。

誰もが憧れる素敵な部屋を作るには、見た目が好みのインテリアにするだけでなく、

快適に暮らしていける機能が備わっている

ことも重要で、これを考慮したコーディネートが大切です。必要な機能を犠牲にしたり妥協したコーディネートやレイアウトは、その時は満足感が得られても、次第に不便さを感じたり飽きが来てしまいます。

今回は、実用性重視の収納家具にフォーカスし、高い機能性を確保しつつオシャレに見せるコーディネートの方法やテクニックをご紹介。実用性の高いの収納家具であっても、インテリアの雰囲気を崩さず、

浮いた存在にならないようなアイデア

や、オシャレに見せるテクニックを色々とお届けしていきます。

▼関連記事
リビングボード・キャビネット…etc.部屋ごとに選ぶ収納家具の種類

収納力という機能性と、オシャレさを両立させるレイアウト

実用性重視の収納家具をおしゃれに見せるワンポイントアドバイス2

リビングの場合、テレビボードの隣やソファの隣など、良く目につくスペースに収納家具を置いてしまうと、くつろぎの空間のなかで収納家具だけが目立ってしまう傾向にあります。

空間全体の調和を乱したくない

のであれば、オシャレなデザインの収納家具をレイアウトすれば良いのですが、収納家具はその特性上、大型になる傾向にあり、家具の高さ自体も出てきます。単に空いているスペースに収納家具を配置するのではなく、

しっかりと人の視線の高さも考慮したうえで

収納家具の置き場所を精査すると良いでしょう。
そこで、オシャレな部屋作りには欠かせないのがゾーニングで、以前は「▼フロアベッドで作る 快適な寝室のレイアウトとゾーニング」の記事で、ベッドルームにおけるゾーニングをご紹介しましたが、

ゾーニングとはゾーンを分けること

例えば、リビングの中心から開口部に向かって、

開口部側はリラックスゾーン
リビングの入り口側を生活ゾーン

といった具合に、部屋のスペースそれぞれに役割を持たせたゾーンに分けることで家具のレイアウトを再考し、容量が大きな収納家具もリラックスゾーンの機能を阻害することなく、レイアウトすることができるようになります。

もちろん、ゾーンを分けるといっても物理的なパーテーションなどで分離する訳ではなく、あくまで平面上の話になりますが、場合によってはリビングとダイニングを区別するために、ロータイプシェルフなどの収納家具を置くのも定番テクニック。

反対に、部屋の間仕切りとして活用したい場合には、大型の収納家具を用いれば、快適なゾーニングと収納の確保を同時に行うことが可能になります。まとめますと、収納家具をオシャレにレイアウトするポイントについては、

・部屋をゾーニングして役割分担
・収納家具をパーテーションとして活用

ということを心掛けると、機能性重視の収納家具でもオシャレなコーディネートアイテムとしてレイアウトすることが可能になります。

▼関連記事
アイデア次第で狭い部屋でもしっかり収納!薄型収納家具の魅力

インテリア雑貨などでデコレートするコーデテクニック

実用性重視の収納家具をおしゃれに見せるワンポイントアドバイス3

収納家具においてはレイアウトの方法も大切ですが、収納家具単体ではなく、インテリア雑貨などを活用して、オシャレに見せるテクニックもあります。つまり、

収納家具の飽きスペースをディスプレイ棚としての活用

するテクニックです。
まず、大前提としてはボックスシェルフのような収納物が見える棚であることが必要です。また、オシャレに見せるためには

ゆとりあるスペースも必要

収納家具の棚に、ところ狭しとパンパンに物を詰め込んだ状態は何をアレンジしても生活感がにじみ出てしまい、オシャレには見えません。収納棚は、余裕をもってディスプレイをすることがマストです。過去記事「▼収納の不満&問題点をスッキリ解決!収納家具の正しい選び方と購入ポイント」なども合わせて参考にしていただきたいのですが、収納家具の選び方ポイントとして、

収納する予定のもの+20~30%程度の容量

を目処に、そのサイズの収納家具を購入すれば、パンパンに物を詰め込まなければならない状況には陥らないはずです。空いたスペースには、部屋のスタイルやテイストに合わせたインテリア雑貨を配置したり、敢えて何も置かないという選択肢もありです。

各コーディネートスタイルに合わせたマッチングの良いインテリア雑貨の選び方については、「▼コーディネートのトレンドに合わせたおしゃれなインテリア雑貨の選び方」でもご紹介していますが、そもそも実用性重視の収納家具をオシャレに見せるコーディネートという観点では、

まず不要な物を減らす

ということもコーディネートテクニックのひとつといえますので、まずは収納家具を理想どおりのレイアウトに配置した段階で、空間に何が不足しているかを再度検討した方が良いかもしれません。

▼関連記事
リビングに置いても違和感なし!機能性の高い収納家具の活用法

 

▼家具インテリアの基礎知識TOPに戻る

住生活を豊かにする家具の情報をみんなに共有しよう!