color 色彩や配色を重視した安らぎのリビングコーデ

色彩や配色を重視した安らぎのリビングコーデ1

本当にリラックスできる安らぎのリビングを作るポイント

仕事や家事を終えてほっと一息つきたいのに、リビングだと心身ともにリラックスできていないのでは…と感じたことはありませんか。家族が集まる空間だからこそ、それぞれが快適に過ごせるような安らぎを感じる部屋にしたいものです。

さて、あなたにとって安らぎを感じられるリビングとはどのようなものでしょうか。イメージとしては、

大きなソファ
観葉植物
ふかふかなラグ
暖かみを感じられる照明

などのインテリアが挙げれるかと思いますが、広い部屋に大きなソファと観葉植物などを置いとしても、必ずしも安らぎの空間にはならないんです。

安らぎの空間で大切なことは色。

色は、白やグレー、木目調のナチュラルカラーやブラウンを基調に、アクセントとして色味の異なるソファや観葉植物をレイアウトしたりしてます。

人は植物や自然を見ているとリラックス効果を得ることができるので、インテリアにおいてベージュやブラウンなどのアースカラーや木製家具を多く取り入れることにより、安らぎの空間を演出することができるのです。

ナチュラルスタイル
和モダン
リゾートスタイル

などを目指すことにより、心が落ち着く、そんな空間になるのではないでしょうか。

そこで今回は、そんな安らぎを演出する色彩や配色にフォーカスした、リビングルームのコーディネートについて紹介していきます。

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色の使い方・配色を考えてカラーコーディネートを!

 

色彩・色調・配色を理解して安らぎコーデに活かそう

色彩や配色を重視した安らぎのリビングコーデ2

やすらぎのリビングには「色」がポイントになることはお分かりいただけたと思いますが、ここでは色と配色について紹介してきます。カラーコーディネートを考えるときには、「色彩・色調・配色」といった言葉を耳にするかと思いますが、配色はともかく色彩や色調の意味はご存じでしょうか。

色彩(しきさい):いろ。いろどりや色合い。
色調(しきちょう):色の濃淡・明暗・強弱などのぐあい。色合い。
配色(はいしょく):2種以上の色を取り合わせること。また、取り合わせた色合い。

このように、色彩は色を指し、色調は色の濃淡などを表し、配色とは2種以上の色を組み合わせたものとなります。

そもそも、色とは

色相(しきそう):色味の違い
明度(めいど):明るさ
彩度(さいど):鮮やかさ

の3つの属性から構成され、明度と彩度を組み合わせたものを色調(トーン)と呼びます。

赤で例えると、色鮮やかな赤(彩度の高い)もあれば、黒っぽい赤(明度の低い)があるように、同じ色相でも明度と彩度が変われば、淡い色や渋い色に変化するのです。

そのような色をコーディネートしていくのですが、安らぎを感じられる空間を演出するには

色の持つイメージを上手に使う

ことがポイント。次のコーナーでは安らぎを感じられる色の特長とコーディネート例を紹介していきます。

なお、「▼家具・インテリアの配色を工夫して素敵な部屋を目指そう」でも紹介してあるように、配色は3色程度にして、配色のバランスは

ベースカラー(70%):メインカラー(25%):アクセントカラー(5%)

を意識し、原色ではなく、グレーを混ぜたようなスモーキーカラーやダスティーカラーといった”くすんだ色”であれば、部屋全体を柔らかい印象に包みます。

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癒し・安らぎ色をベースとしたカラーコーディネート例

色彩や配色を重視した安らぎのリビングコーデ3

リラックスできるリビングにはくすんだ色味をおすすめしますが、色には色のイメージや心理に作用する効果がありますので、下記を参考に色を選んでみましょう。

《安らぎのリビングにおすすめの色》
白:クリーンなイメージで他の色を引き立てる
橙:明るく楽しい気分にさせる
黄:喜びや幸福感を与える
緑:自然をイメージさせ、癒し効果抜群
青:鎮静作用があり、集中力を高める
茶:大地をイメージさせ、温もりや安心を与える
ピンク:心を和ませ優しい気持ちにされる
グレー:落ち着いた印象を与える

このような色は、安らぎや癒し、気持ちを前向きにするのに効果的。
茶色でまとめた部屋にオレンジ色のクッションなどでアクセントをつければ、落ち着いた雰囲気ながらも明るさを与えることができます。

実際にこれらの色を使ったコーディネートをご紹介していきます。

配色:白、ベージュ、グリーン

こちらはナチュラルテイストのまとめたリビングダイニング。
部屋全体を白でまとめ、観葉植物のグリーンをレイアウト。フロアランプも置いてあり、夜には昼間とは違った空間を演出できるでしょう。このようなナチュラルテイストは小さなお子様のいらっしゃるご家庭で人気のスタイル。

配色:ダークブラウン、オフホワイト、オレンジ、グリーン

ダークカラーの床にオフホワイトのソファをレイアウト。アクセントカラーとしてオレンジとグリーンを配色し、クッションとパネル、観葉植物で上手にコーディネートされています。ソファ前のリビングテーブルとラグは床材と同色にしてあり、限られた空間を広く見せています。

配色:ベージュ、イエロー、ピンク

ペールトーンの優しい色を組み合わせた、女性が好みそうなリビングです。木製天板のコンソールテーブルの脚部のアイアンは、甘い雰囲気を引き締めてくれてます。

いかがでしょうか。鮮やかな赤や青、紫などはインパクトが強くなりすぎてしまいますので、今回紹介した色を参考にすると、家族が安らぎを感じられる、そんな癒しのリビングに仕上げてみてください。

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