「ベッドは四角」という固定観念を払拭した円形ベッドコーデ
ベッドを購入しようとするとき、あなたはどんな形を想像するでしょうか?
もちろん、長方形でしょ??シングルかダブルか、というサイズの違いはあるにせよ、形としては長方形以外に何があるの?と、多くの人はこんな反応をするでしょう。長方形ではないベッドがあったとしたら…なんて、想像できますか?形にとらわれて、くつろぐ場所、寝る場所であるベッドに固定観念を持っていないでしょうか?ベッドの形を変えてみたら、寝室のレイアウトはもちろんのこと、ひょっとすると、リビングまで変わってしまうかもしれません。
例えば、掲載写真のような円形のベッドがあったらどうでしょう?
まずは、寝室の中での配置を考えますよね。長方形の普通のベッドは、ベッドのどこか一辺を壁に沿わせるように配置する方が多いと思いますが、円形であれば、寝室の真ん中にドーンと置いて、その円形ベッドを中心に、他の家具をレイアウトしていくと、遊び心のある部屋ができそうです。これまでの「ベッドは四角」という固定観念を払拭し、違った感性の持ち主という主張も可能なこの円形ベッド。どのようなコーディネートを楽しむかは自由自在です。
お子様とご一緒に円形ベッドの”包まれ感”を楽しむ!
この円形ベッドフレームですが、ジスは小さな子供と一緒に就寝している家族の方にはとてもオススメです。大人と子供が一緒に寝ても、とても広く使えます。長方形のベッドでは、子供に夜中に何度も蹴られてベ ッドから落ちそうになったり、目を覚ましてしまうお父さんお母さんも、子供が寝返りを繰り返して真横になって寝ていたとしても、長方形のベッドより逃げられるスペースがあるので、子供の激しいキックをかわしながら寝ることも可能。なにより、円形ベッドに対するお子様の喜び度合いがまったく違ってきます。
形に縛られるのではなく、自分の暮らしにとって最善の家具を見つけ出すことが、自分らしい家づくりに欠かせないことは言うまでもありません。コーディネートにおいて重要なことは、デザイン性に傾倒することではなく、あくまで使い勝手も考慮して、機能性の高い家具をいかに上手に配置するかが肝要。必要に応じて、こうしたベッドを採用することもまた、機能性コーディネートのひとつであると言えます。
ただし、円形ゆえに両端の長さが短いという点、さらには壁面に寄せてもデッドスペースが生じてしまうという点は、間接照明などを配置したりすることで、その無駄なスペースを有効活用するようなテクニックが必要でしょう。
※掲載の商品は既に販売終了となっております。
あくまでインテリアコーディネートの参考としてご参照ください。