オシャレは足元から、寝室から、最近はやりのかわいいコーデ
オシャレな女性ってどんな部屋に住んでいるのか気になりますよね。私服のセンスがいいとお部屋のセンスも良さそうですが、実際のところ、オシャレな女性は寝室のコーデやベッドメイキング、どうしているんでしょう。
寝室って普段人に見せる場所ではないからこそ、その人の本当のセンスや、価値観がはっきりする場所。また、一日の終わりに自分を休める場所をどのようにしつらえているかで、自分をどれだけ大切にしているかも反映される場所ですよね。大切な休息の時間、どうせなら女性であることを満喫できる可愛くて素敵な寝室で休みたい！
可愛くてオシャレな理想の寝室を作っていくうちに、本当に大切なものが見えてきて、生活や人生の目標までがしっかり定まるかも！今日はオシャレな女性の最新のルーム事情から寝室コーデやベッドメイキングのアイデアを見つけてきました。
ベッドメイキングしてきちんと感のある寝室
ナチュラルでオーガニックなものが好き、アンティークが好き、ヴィンテージが好き、好みは人それぞれ、バラバラですよね。
インテリア雑誌にはオシャレな寝室がたくさん載っていますが、最近のオシャレ女子は「こういうのがオシャレ」というマニュアルにこだわりません。ブランド家具と百円ショップのものを合わせたり、必要ならDIYで手作りしたり、自分流コーデを楽しんでいる方が多いようです。
そんな、センスのいいオシャレ女子の寝室コーデを拝見していると、ある共通点がありました。
それは、きちんとベッドメイクされている、ということ。
読みかけの雑誌、テーブルの上にメイク道具、が少々散らかっていても、それぞれがかわいいアイテムだとあまり気にならないんです。ところが、寝て起きたまま、シーツや布団がぐちゃっとした、メイキングしていないベッドだと、途端に部屋全体がだらしない雰囲気になってしまうんです。
一日を終えて帰ってきて、くしゃくしゃの布団、シワのよったシーツだと気分もわさわさしたまま、どっと疲れが……、なんてことも。
どうしたらオシャレな寝室にできるのか分からないという方も、ベッドカバーをきちんとかけて、ピローを整えておくことからはじめてみましょう。布団で寝ている方も、カンタンに寝具をまとめて、上から布を掛けておくだけでも大分違います。これだけでも、帰って来た時にがっかりしないですみますよ。
お気に入りのカバーやアイテムを使うと、ベッドメイキングが「手間がかかっても楽しいこと」になります。ベッドカバーからはじめて、こんなベッドに寝たい、こんな寝室がいい、そんな憧れを目指す一歩にしてしまいましょう。
インテリアも自分流を楽しむのが今オシャレ女子
最近のオシャレ女子は、モノトーンとナチュラルなものを上手に組み合わせている方が多いようです。
インテリアコーディネーターは知識があるだけに、品物の由来やスタイルにこだわってしまい、その組み合わせは思いつかなかったということがあるんですが、見た目の可愛さや好みで選ぶことから、斬新なコーデが実現してしまうんです。
植物を編んだアジアンな小物入れや、民族調の小物を置いていても、ベッドカバーやラグを白や黒で構成されたモノトーンにしたり、メタリックなランプを配してみたりで、ナチュラル過ぎず、スタイリッシュすぎず、バランス感ある部屋にしたり。
デコラティブなアンティーク風のフォトフレームや猫脚のサイドテーブル、フリルのベッドカバーなどロマンチックな小物使いでまとめている寝室にゼブラ柄のラグや、ショッキングピンクのカーテンでモダンなテイストを取り込んでいたり。
そうそう、子供の頃から天蓋付きのベッドに憧れてたんだという女子はけっこう多いのでは。
こちらも根強い人気で、たとえば、ベッド自体に天蓋がついていなくても、布団であっても、天井から下げられる簡易的な蚊帳や、布天井にすることで、一気にロマンチックな雰囲気、部屋全体が天蓋に包まれているようなゴージャスな雰囲気に。
また、カンタンにオシャレな味付けをしてくれるのはクッション！色々な形のクッションをベッドの上に置いてみましょう。その時、普通はクッションのカバーを色合わせしたり統一したりするとコーデしやすいのですが、自分の感性で生きているオシャレ女子なら是非試してもらいたいのが、クッションカバーをバラエティに富んだものにしてみること。自分のお気に入りのものをチョイスしていけば、他の誰にも真似の出来ない自分流のベッドコーデが完成します。
