一般的なデザイン性を兼ね備えたリクライニングベッドの寝室コーデ
ベッドで過ごす時間は、リラックスして過ごしたいですよね。
楽な姿勢でリラックスして長時間過ごせるのがリクライニングベッドですが、リクライニングベッドと聞いて、どんなイメージを思い起こすでしょうか?健康な人がベッドの購入を考える際に、リクライニング付きのベッドを購入候補に挙げる方は少ないかもしれません。介護が必要になってから、とか、自宅療養が必要だ、というタイミングで検討される方は多いと思いますが、実は健康な人にとっても、リクライニングベッドは、寝室で過ごす時間をとても豊かにしてくれるものです。
実際に就寝前に読書をされる方の多くは、うつ伏せの状態になるケースが多いと思いますが、この姿勢ですと手元は暗く、長い時間その姿勢を取っていると腕が疲れてくるのではないかと思います。スマホを見るのも同様ですし、パソコンなどの操作は難しいのが実情。就寝前にそうした時間を作りたい方には、うってつけのベッド、それがリクライニングベッドなのです。
デザイン性を重視した機能性リクライニングベッド
リクライニング付きのベッドというと思い浮かべるのはどんな形でしょうか。周りに転落防止の柵がついたものや、移動できるようにキャスターがついているもの、重量を支えるために鉄パイプが使われているもの…、ぱっと思い浮かぶものはあまりスタイリッシュではないデザインのものばかりで、部屋のテイストに合うかどうか、自分好みのデザインかどうかといわれると、ちょっと妥協が必要なデザインが多い印象です。リクライニングベッド、というと、介護用のリクライニングベッドをイメージしすぎてしまうせいかもしれません。
掲載写真のフランスベッド・ファーストステイタスリクライニングベッドは、普通のベッドと変わりないデザインで、このベッドがリクライニングベッドかと驚くほどです。無段階リクライニングが可能で、頭部と脚部の角度を変えることができます。頭部のリクライニングは、お休み前の読書タイムなどで楽な姿勢を保てます。脚部も角度を変えることができるので、立ち仕事などで疲れた脚を高くして寝られて、十分に休ませることができそうです。モーター音も小さいので、就寝前の心地よい時間を邪魔されることなく過ごせそうです。
リクライニングベッドだと気づかせないコーディネート
掲載写真のコーディネートのように、ベッド周辺をスッキリさせることで、スタイリッシュな寝室コーディネートが可能で、ぱっと見でもそのベッドがリクライニング機能を持っているとは想像もつかないという点がコーディネートのポイント。せっかくリクライニング機能を持たせたなら、枕元のまわりに色々と好きなものを置いたり、小物やティッシュを置いたりしたいところですが、そこは敢えてサイドテーブルひとつ程度にとどめておくのが大人のコーデテクニックと言えます。フローリングも含め、ウッディーな雰囲気を出したいならサイドテーブルは木目調、掲載写真のようにガラステーブルを置くと、少々温かみは薄れますが、オシャレでスタイリッシュなベッドルームが完成します。
※掲載の商品は既に販売終了となっております。
あくまでインテリアコーディネートの参考としてご参照ください。