風格のなかに優美と豊かさを追求した妥協なきソファ「カサノヴァ(casanova)」
イタリア・ボローニャに本拠を構えるカサノヴァ社は、最高級皮革を使用した応接家具を取り扱うイタリア国内屈指のメーカーです。カサノヴァ社が採用している革は、200 以上ものタンナーがその技術を競い合う、革製品で有名な北イタリア・アルジニアーノ地方のものであります。ちなみにタンナーとは、皮革製造過程において、生の表皮から製品として使える「革」へ加工する技術者のことで、革加工における縁の下の力持ち的な存在の職人たちです。
このように、カサノヴァは非常に贅沢な本革を贅沢に使用している最高ソファブランドの一つとして地位を確立しており、皮革の最高の肌触りと座り心地で世界中から支持されています。もちろん、デザイン性のみならず、機能性においても充実しており、このカサノヴァの創設者であるルイージ・カヴァーリとジョス・ボトボルは椅子の専門家で、ルイージ・カヴァーリは EU イタリア委員会の椅子部門のリーダーを務めているほど、椅子のマイスター的な存在です。
ソファに注ぐ熱い情熱がひしひしと伝わる細部に渡るこだわり
人間工学の視点から追求するカサノヴァのソファは、座面・背上部・背下部・肘掛部にそれぞれ別々のウレタンを採用し、さらには異なる種類のウレタンから形成される独自の2層構造仕様のものを座面部分に採用するなど、最高品質商品を生み出す事への熱い情熱が傾けられているのです。また、上質のフェザーやポリエステルファイバーをふんだんに使用することで心地よいソフト感並びに商品の耐久性を大幅に向上させており、この上なく快適な座り心地や使用感を高めております。
一見北欧風スタイルんも見えるカサノヴァのソファですが、冒頭にお伝えしたように革製品においては、イタリア製は世界的に評価されるほど上質であり、その質感は似て非なるものと言えます。カサノヴァの本拠地となるボローニャ地方には約 1万平方メートル(!)にもおよぶ研究・生産施設を構え、日々製品の品質向上と人材育成に注力しています。