backrest 背もたれや傾斜がつけられるベッドと睡眠の関係性

背もたれや傾斜がつけられるベッドと睡眠の関係性1

意外とニーズが高い、ベッドの角度調整

就寝前の読書やスマホ

夜、ベッドに入ってのんびり過ごすひとときを、一日の疲れをリセットするための大切なルーティンとしている方も多いと思います。

とはいえ、寝転がりながらの読書やスマホの操作は体勢のキープが難しい……。上の写真のような光景は、海外ドラマや映画のワンシーンでよく目にしますが、寄りかかれるヘッドボードや背もたれ用のクッションは、読書やスマホの操作がしやすいよう

ベッドの中でも適度な角度を付けてくれる

ので、何かと重宝されています。また、過去記事「▼海外のベッドメイキングに学べ!高級ホテルみたいな枕の配置とその役割」でもご紹介しているように、欧米など諸外国では「寝るためだけのベッドではない」という前提があり、複数の枕「デコラティブピロー」によってもたれる角度をつけたり、就寝時に

自分にとって心地よい姿勢を取りやすい

という習慣があります。今回の記事では、就寝時の体の角度と睡眠の関係に焦点を当て、ベッドにおける傾斜の利便性について詳しくご紹介します。日常的にベッド内で読書や作業をされる方なら、

その環境をさらに快適なものにするためのアイデア

となりますので、実際にどのような方法やアイデアがあるのか、さっそく見てみましょう。

 

ベッド内の作業に便利な背もたれクッション

ベッドは単に睡眠を取るだけでなく、読書をしたり、パソコンで作業したり、夫婦で会話をしたり「リビング的な役割」もあるので、リビングを快適な空間にするのと同様に、

ベッドまわりにも快適な空間を作る

ことも重要です。そのためのアイテムのひとつが「背もたれクッション」です。背もたれクッションには

・ベッドのヘッドボード自体がクッションになっているもの
・ヘッドボードに立てかける背当てクッション
・横に倒せば適度な傾斜の寝姿勢が取れる三角クッション

など様々なタイプがあります。マットレスに角度を付けたい場合は、傾斜姿勢が取れる三角クッション、現在お使いのベッドを活用できる「傾斜マットレス」がおすすめです。

予算に余裕がある方は電動リクライニングベッドを検討しても良いかもしれません。ただし価格は最低でも10万円前後、サイズはシングルまたはセミダブルという制約があります。

お手軽な方法で背もたれを付けたい
お手軽な方法で寝姿勢に傾斜を付けたい

場合は、こうした背もたれクッションや三角クッションを活用するのが良いでしょう。

こうしたクッションをいくつか枕元に用意しておくことで、ベッドでの作業やテレビを観るのにベストな角度、飲み物を飲むのにちょうど良い角度を自由にアレンジできます。使用しないときはベッボードに立てかけておけるので、邪魔になることもありません。

意外とシンプルなアイテムですが、アイデア次第でリビング並みの快適なベッド空間を作ることができるでしょう。

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寝姿勢の角度による心地よい睡眠の違い?

背もたれや傾斜がつけられるベッドと睡眠の関係性2

これまでは、ベッドの中でも「上半身を起こした状態」の姿勢にフォーカスしてきましたが、今度は寝姿勢、横になった際の上半身の角度について考えてみます。

就寝中は多少なり傾斜があったほうが寝やすい、傾斜用のマットレスが枕代わりになって、程よい寝姿勢が取れると言われています。逆に角度が付きすぎると寝返りが打ちにくかったり、頭の重さを首や肩で支えることになり、肩こりの原因になることも。

快適な睡眠の条件には個人差があり、傾斜のありなしについては好みの問題もありますが、傾斜つきマットレスやデコラティブピローを活用すれば

自分の好みに応じて傾斜を付ける

ことができます。スマホを見ながら途中で寝落ちてしまった経験がある方も多いと思いますが、人によって心地よい寝姿勢や角度があるのも納得です。現在お使いの枕やマットレスが合わない、寝つきが悪いなどの不満がある場合は、

枕やマットレスに原因があると考えるだけでなく

手軽に変えられる傾斜つきマットレスや三角クッションを試してみるのも良いでしょう。冒頭でご紹介した背もたれクッションは上半身を起こして使用するものですが、傾斜つきマットレスや三角クッションは

寝る姿勢自体に角度が付けられる

ので、時にはこうしたアイテムを活用してベッドまわりを変えてみれば、普段とは違った寝心地が得られるかもしれません。

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