tyep 【ラグの基礎知識】意外と知らないラグ・マット・カーペットの違い

【ラグの基礎知識】意外と知らないラグ・マット・カーペットの違い1

ラグ・マット・カーペットの違いを知ってますか?

リビングの床にカーペットを敷いたり、ダイニングテーブルの下にラグを敷いたり。床に敷くアイテムは色や柄、素材によって部屋の印象を変える、インテリアコーディネートにおける大切な要素。本来の機能であるホコリの舞い上がりを防いだり、床の汚れや傷などから守るなど、実用性の高いアイテムでもあります。寒い季節に毛足が長く保温性の高い敷物は足元を温め、身も心もほっこりと温まりますし、暑い季節にサラっとした質感の敷物は、ベタつきを軽減し快適に過ごせますよね。

このように何気なく使っている敷物ですが、ラグやマット、カーペットの違いをご存じでしょうか?

どれも同じようなものに見える、呼び名が違うだけでしょ?!

と、区別することなく使用している方も多いと思います。ですが、明確な基準はないものの、

大きさによって「ラグ・マット・カーペット」と名称が分れているのです。

カーペットだと思っていたけど実はラグだったんだ!と再認識される方もいると思いますので、今回はその違いをっていただきたく、ラグ・マット・カーペットについてご紹介します。

▼関連記事
スタイル別のラグ配置テクニックでインテリアにメリハリをつける!

 

実は大きさの違いだけ?用途に応じて使い分けよう!

【ラグの基礎知識】意外と知らないラグ・マット・カーペットの違い2

ラグやマット、カーペットの名称は、大きさにより異なります。

・1畳未満:マット
・1畳以上3畳未満:ラグ
・3畳以上:カーペット(絨毯)

大きさが違えば使用用途も異なってくるものです。イメージとしては、

玄関や洗面所などのピンポイントで敷くもの=マット
ソファの手前やダイニングテーブルの下など床の一部分に敷くもの=ラグ
床全体に敷くもの=カーペット(絨毯)

そもそもこれらを敷く目的は、

・床をキズや汚れから守る
・埃の舞い上がりを防ぐ
・防音対策
・寒さ対策

であり、洗面所やキッチンでの水濡れを防ぎたいのならその場所だけに置くマットでいいですし、リビングをくつろぐきスペースにしたいなら部屋の中心にラグ、部屋の隅々まで必要ならカーペットとなるでしょう。

このように、使用用途は部屋全体に求めているのか、一部に求めているかによって、チョイスするアイテムが違ってきます。

なお、床全体にカーペットを敷いて、その上にラグを敷くのもおすすめです。汚れやすいテーブルの下にラグを敷けばカーペットが汚れるのを防げますし、コーディネート的にもオシャレ。
とはいえ、色や素材がインテリアに合っていなければオシャレとは言えません。カーペットはベーシックな色にして、ラグに色や柄を取り入れましょう。

次は、インテリアコーディネート的におすすめのラグについてお伝えします。

▼関連記事
【形状・サイズ・素材?】失敗しないラグの選び方と購入ポイント

 

部分的な配置と柔軟性に富んだラグの魅力と活用法

【ラグの基礎知識】意外と知らないラグ・マット・カーペットの違い3

ラグの最大の魅力は、敷くだけで空間を仕切り、作り出すことではないでしょうか。

リビングとダイニングがひとつの部屋でまとまっている場合、リビングエリアにラグを敷くことで、ダイニングとの境界線を作ることができます。部屋の中にメリハリを付けられるラグは、

ゾーニングの役割を果たしている

のです。ダイニングエリアには汚れ防止加工が施されたラグを、リビングエリアには寝転んでも体が痛くならないような弾力のあるラグを敷くなど、用途に応じた素材や厚みのものを選ぶといいでしょう。

消臭・抗菌機能
吸水・速乾機能
水洗い可能

など実用的な機能を備えたラグもありますので、お手入れしやすいものを選ぶのもおすすめ。

そして、形や色はインテリアにマッチするものを選ぶのがいちばんです。

部屋全体の印象を柔らかくしたければ円形ラグ、
そこだけを効果的に見せたければアクセントカラーのラグ

を取り入れてみてはいかがでしょう。

スタイリッシュに空間をまとめるには、定番の無地はもちろん、ツートーンのストライプ柄も素敵です。

コーディネートが難しいと思われがちなペルシャ絨毯などの世界各国のラグも人気です。北欧テイストや和モダンなお部屋にも思いの外マッチするので、オシャレなお部屋に仕上げられます。

イランの遊牧民たちに使われてきた独創的な色やデザインが特徴のギャッベは、毛足が長く弾力があり、床で暮らすスタイルに適しており、トルコのアナトリア地方で使われてきたキリムは幾何学模様のデザインで、リバーシブルで使用可能なラグです。今人気のハイセンスな北欧ラグについては「▼コーディネートを印象づける北欧風ラグのデザインの特徴」で紹介しています。

いかがでしたでしょうか。リビングなら肌触り重視、ダイニングなら汚れ防止など、ラグやマット、カーペットは、それぞれの使用用途に合ったものを使い分けましょう。目的に応じて大きさを使い分けると快適さも変わってきますよ。

▼関連記事
ラグに関する記事一覧

 

▼家具インテリアの基礎知識TOPに戻る

住生活を豊かにする家具の情報をみんなに共有しよう!