遠方からのお客様記録
私の個人的な意見なんですが、通常の場合、どんなに遠くから来ていただいても、山梨や神奈川、埼玉、千葉あたりからが限界だと思っていました。しかし、8月の展示会では、東京都昭島市に来ていただいたお客様の中には、静岡県や茨城県からのお客様も見受けられました。そしてもっと驚いたのは、新潟県からはるばる高速道路を5時間かけて来ていただいたお客様も!確かに、お値打ち商品になりますので、かなりお安く商品をご提供させていただくことが可能なのですが、これだけ遠方から来ていただけると、弊社としても、とても恐縮してしまったりもします。もちろん、規模もお値段も自信をもってお薦めできますので、是非、大量に商品を購入されたい方や、東京旅行のついでに見てみたい方は、大歓迎です!
と、8月までの記録ですが、この11月の特価セールには、もっとすごいお客様がいらっしゃいました。「愛知?」いやいや、そんなに近くありません。答えは「岡山県」です。はるばるセールのためだけに長い道のりをかけてご来場いただいたとのことです。もう弊社社員はもちろんですが、フランスベッド社員の方までみなさん、恐縮してしまって^^。本当にびっくりした出来事でした。そしてもっと詳しくお話を伺ってみると、同行されていた岡山の方の娘さんは、なんと沖縄県からこのためだけに出てきたとのこと。本当に驚くばかりのことで、もうこれ以上の記録は海外から来ていただかないと無理になってしまいますね。おかえりになられる時には、全員で敬礼。本当に会社を経営し、企画を立てる身分としては本当に嬉しい出来事でした。また、11月のセールには、他にも福島や群馬・栃木といったところからも来ていただくことができました。インターネットの普及を物語る一つの出来事です。本当に有り難うございました。
最高ベッド購入台数
こちらも私の個人的な意見なのですが、どんな家族でも、ベッドを購入する場合は3つ程度が限度だと思っていました。しかし、中にはそれ以上購入するお客様も多くびっくりいたしております。8月の特価セールでは、5つ、ベッドを購入されたお客様がおりました。家族全員に・・と考えるとありえない数ではないのですが、私にとってみれば今までの勝手な常識が壊れ去るようで。本当に驚きを隠せませんでした。11月のセールではそれを大幅に更新する8つ購入というお客様もおりました。個人ではなくて、ホテル経営でもしているんだろうか・・と不思議になるくらいの数ですよね。もしかすると業者さんでまた転売でもするんだろうか・・と、いろいろな妄想が浮かんできます。事実については、お客様に確認をとっていないために、不明となっております。みなさんは、何台必要ですか?^^
ちなみにソファーの最高購入台数は今のところ3台となっております。さすがに応接間を2つも3つも持っている方はほんの一握りかと思いますので、こちらは普通の記録ですね。購入された方は、ソファーの2シーターを1台、3シーターを1台、ソファーベッドを1台、購入されていきました。
ダイニングセットは?と言うと、こちらは月並みに1台が最高記録です^^;。
リピーターの数
私の個人的な意見ばかり続きますが、家具、特にベッドやソファーなんていうものは、一度いい物を購入してしまえば、10年は安心してご利用できるものになっています。そのため、一度、ご購入されたお客様に次回、お会いできるとすれば10年後以降になってしまうと、勝手に思い込んでいました(私は何歳になるのかなぁ・・と。(^^;))。しかしながら、私の予測とは裏腹にも、ユーザー展に参加していただくお客様の中にはリピーターの方が本当に多くなってきております。一体、何個ベッドを買うのだろうか・・と思って尋ねてみると、「いやね、この前来たときに安かったから親戚を連れてきました^^」や「今度は自分の子供にも」とのこと。確かに、東京周辺で集中的にユーザー展を行っているので、東京に住んでいる方からすれば、気軽に何度でも参加いただける環境になっているのかもしれませんね。こうして何度も会場まで足を運んでくださるみなさま、本当に有り難うございます。
弊社のとある女性従業員
弊社のとある女性従業員は、まだ入社したての頃は、フランスベッドのフの字も知らないほどフランスベッドについての知識がありませんでした。しかし、一度、2002年2月に行われたユーザー展に手伝いとして参加した際に、知識をつけるためにフランスベッド社員より丁寧に商品についての説明を受けると一転、フランスベッド製品フェチになってしまいました^^;。そしてしっかり2002年7月に行われた別のユーザー展で、フランスベッド製品の最高級マットレスを購入。今では毎日その上で寝ているそうです。お客様そっちのけでフランスベッド社員とマットレスを選んでいた姿は、いくら私でもなかなか驚かされる光景でした^^;。
後日談ですが、やはり実際にフランスベッド製の最高級マットレスを使っているだけあって、その女性従業員は今では説明のうまさ、ナンバー1になっていたりします。昨年まではフの字も知らなくても、やはり好きになってしまうと、覚えも早くなるもんなんですね。(今度、
で見つけてみてください。その女性従業員のイニシャルはKSです^^)
雑誌に掲載?
弊社協賛のフランスベッドのセールにて、ご購入されたお客様の中で、雑誌にてインタービューが掲載されたことがあります。まぁ、そのお客様自体は、フランスベッドセール以外でも、購入されていたようで、いろいろな家具店の名前が羅列されていました。弊社の名前もその中の一つに。もちろん、そんな会社名なんて誰もみませんし、多くの家具店の名前の中に埋もれてしまっているんですけど、これも一つの雑誌掲載?なのかな、と思い、書かせていただきました。なかなかこういう特設会場にて開催されるセールの情報は掲載されませんから、本当に嬉しかったのを覚えています。もちろん、
のほうは、雑誌常連サイトです。
後日談ですが、その後、数回雑誌に紹介されました。インターネットのバーチャル(仮想世界)と、展示会販売という現実世界の販売の融合ということで紹介され、注目を集めております。
ベッドは高い?安い?
下記はよく使われる言葉なのですが、妙に説得力があったりします。
「人間は人生の1/3をベッドの上で過ごしている。だから、車に100万円をかけるよりも、最高級の寝心地のいいベッドを買った方がいいじゃないか?」
確かに車は乗って一日1時間程度。それなのに10年もたてば新しい車が必要になる。その金額は安くても100万円から。しかし、ベッドは一日の1/3、つまり8時間程度使うにも関わらず、軽視されがち・・・・、というわけです。
確かにいいマットレス、そしていいベッドを使えば、日々の疲労が癒され、疲れなどを残さない健康体のまま生活することが可能です。しかしそれに大金をかけるのはどうか・・という判断ですね。
やはり、非常によく使われる言葉だけあって、なかなか考えさせられる言葉です^^;。会場にてフランスベッド株式会社社員に上記の言葉を言われた場合にはお客様なりのお答えでお返し頂ければと思います。私も実は、上記の言葉で、自分の予算よりも高めのベッドを買ってしまいました。販売する側にしてみれば、なんとも「都合のいい」言葉なのかもしれませんね^^。
ベッド購入の傾向
もう一年以上、こうして
に同行させていただいている上で、ベッドの購入についていろいろ気付いたことがあります。
多くのお客様の傾向といたしましては、シングルサイズの商品はもう、本当にできる限りお安い商品。つまり、大学生活の4年間や、自分の子供に対してのベッド選びの場合などが、こちらに当てはまるようです。セミダブルサイズは、比較的男性の方でシングルサイズが小さくて嫌だ、というお客様がご購入される場合が多いようです。お値段で言うと、シングルサイズよりはやや高くなるようです。ダブルサイズ・ワイドダブルサイズ・クィーンサイズあたりになりますと、お値打ち品で非常に安価なベッドを展示しても、一台も売れない、なんていうことがありました(市販価格の70パーセントOFF程度の商品です)。逆に、やや高価な商品の売れ行きが非常によく、結婚を機に長く、いいベッドを使おう、という傾向の現れのような気がします。
上記はあくまで傾向となります。中には夫婦でシングルベッド一台やセミダブルベッド一台という方も。一人身な私としては非常に羨ましい光景です^^。
ベッドはマットレス?それともフレーム?
私は・・ですが、ベッドというとやはり一番最初にイメージするのはデザインの格好良いフレームです。やはりベッドも立派なインテリアなわけですので、デザインの良いモノを・・と思ってしまいます。
しかし、実際にベッドの善し悪しを決めるのは格好いいベッドのフレームではなく、マットレスだったりします。どんなに格好いいベッドでも、マットレスがボロボロなものを使えば、ほとんど効果を持ちません。やはり良いマットレスを使用したベッドこそ、いいベッドと言えるということです。
と、上記はあくまで型にはまった考え方です。お客様の中にはもちろん、上記のことをお伝えした後でも、フレーム金額8:マットレス金額2、といったような予算の使い方をする方もいらっしゃいますし、フレーム金額5:マットレス金額5、と普通の釣り合った買い方をする方もいらっしゃいます。ようは「こだわり」ですね。
一番良いのはもちろん、フレームもマットレスも自分で納得のいくものを購入する、ということが好ましいのですが、昨今の不景気では、なかなか難しい現状だったりもします^^;。
くじ引きに当たったのは?
のなかには、「お客様抽選会」というコーナーを設けて、ご来場いただいたお客様に空くじなしでプレゼントをご提供するものがございます。
一番低いのはもちろん、メガネふきや小さなキーホルダーなどのもの。そして特賞にはデジタルビデオカメラや折りたたみ自転車など、商店街の抽選会顔負けの商品が並んでいます。
実はこの抽選コーナー、2003年3月に行われたユーザー展にて、特賞デジタルビデオカメラと一等賞DVDプレーヤーが当選しました。正直なところ、特賞や一等賞といったものは、入っているには入っているのですがその他の賞がほとんどなために全くでないことのほうが多いくらい(^^;)。その日は特賞と一等賞の両方がでてしまったものですから、フランスベッド側も大慌て(?)でした。
実はその特賞を当てたお客様も一等賞を当てたお客様も、当日はベッドの下見に来ただけのお客様だったというオマケ付き(^^;)。それに懲りたらしくフランスベッド側はその次の展示会からは、「お買いあげいただいたお客様のみ、抽選可能」と変更してしまいました(^^;)。
なんともまぁ、運のいいお客様かもしれませんね。もちろん、ご来場記念品といたしまして、今でもすべてのお客様に粗品は贈呈致しております(一部お値打ち品展示会を除く)。
いろんな意味で早いお客様 その1
世の中にはいろいろな方がいらっしゃいますね。その中でも、今回は「早いお客様について」。
特に男性の方に多い傾向があるのですが、会場に入るなりに商品を見つけ、「ちょっと」と呼ばれて言ってみると「これください。」とのこと。その間、わずか1分少々。商品はものすごく多く展示している会場だっただけに、ちょっと私のほうも困惑でした。特に、もとより決めていた商品というわけではなかったらしく、初恋のようなものとのことでした(^^)。つまり一目惚れですね。
そのまま、お客様と少々雑談をし、配送先を伺って、会場を後にするまでわずか10分程度。今までの最短のお客様でした。私も決して買い物は遅いほうではありませんが、これほどまでに早かったお客様は、今後ないかもしれませんね(^^)。
いろんな意味で早いお客様 その2
世の中にはいろいろな方がいらっしゃいますね。その中でも、今回も「早いお客様について」。
若い方に多く見られる傾向でもありますが、年輩の方でも「早い」お客様はいらっしゃいます。それは、会場に入るなりに駆け足に近いスピードで会場内をツタツタツタツタと一周し、「それじゃ。」と言って帰っていくお客様(^^;)。その所要時間わずか3分程度です。
決して商品数が少ないわけではない会場でも、ものすごい早い方はいらっしゃいますね(^^)。こちらも、「特価セレクトコーナーはあちらになります」とご説明することもできませんので、特価商品とそのお値段をご覧いただくこともできない場合もございます。よほど急いでいらっしゃったのかな?とこちらとしても少々、不安になってしまうます(^^;)。
また、会場に気に入った商品がない場合でも、倉庫に入っていたりする場合もございますので、是非、お近くのフランスベッド社員までおたずねいただければと思います。
ご来場いただける際には、ちょっとだけお時間をいただきまして、弊社側の特価商品などのアピールポイントも聞いてみていただけると幸いです(^^)。どうぞよろしくお願いいたします。
いろんな意味で長いお客様
世の中にはいろいろな方がいらっしゃいますね。その中でも、今回は「長いお客様について」。
一言にベッドやソファーと言いましても、非常に安い商品もありますが、長く考えなくてはいけない商品も多数ございます。低反発のマットレスなどを購入する際には、非常に高い金額を覚悟しなくてはいけないために、即決は非常に難しいのが現状なのではないでしょうか?
お客様によっては、バンケットと呼ばれる休憩コーナーにてお茶を飲みながら検討される方もいらっしゃいます。また、商品の上で座り込み、考える方もいらっしゃいます。
確かに私でも即決にて購入するのには躊躇してしまいそうです(^^;)。しかし、お値打ち商品などの場合、その日にしかご用意できない商品や数が限定の商品も有り、即決が必要な場合もございます。本当にお客様にとっては非常に「厳しい」セールでもあるかもしれませんね。
あるお客様は限定商品の最後の1台に座り込み、6時間以上も考えていらっしゃいました。最後の一台ですので、そこから動いてしまうと他のお客様に買われてしまうかもしれない。周りでも他のお客様が購入したいようなそぶりを見せていたりもします。気持ち、すごくよくわかります(^^)。その場合は是非、しっかりと商品を抑えて考えて見ください。他のお客様もじっくりと商品と向かい合いまして、考えて頂くことをオススメ致します。
ユーザー展のにぎわい度数
といえども、正直な話、企画でございます。そのため、ユーザー展によっては、成功して大繁盛するユーザー展もあれば、あまりお客様のご来場が無く、閑散としてしまう場合もございます(^^;)。
あるユーザー展では短時間の間にお客様が500人以上ご来場いただいているにもかかわらず、応対するフランスベッド社員人数が20人程度しかいないこともございました。この時にはお客様の多くを待たせてしまいました。本当に申し訳ございません。
またあるユーザー展では逆にフランスベッド社員が20人以上いるにも関わらず雨などの影響で10人程度しかお客様が会場にいなかったために、お客様側には若干、「怖い」空間になってしまったかもしれません。(私も個人的に苦手です。店員がわんさか余っているお店・・・)
実際、天候(時には台風)や交通渋滞などでお客様のご来場が激減する場合もございます。また、予想していた以上にお客様がご来場していただいた場合には、ちょっとしたパニックになることもございます。
通常、初日朝にお客様は集中致します。逆に終日夕方には閑散としてしまう場合が多いようです。朝一に一番お安い商品が欲しい!というお客様は、是非、初日の朝に。じっくりと商品が見たいぞ!というお客様には初日や終日の夕方頃にご来場いただけますと、比較的良いかもしれません。
できる限りお客様の予想入場人数を計算致しまして、一番好ましい現状を作ることに最善を尽くしておりますので、どうかご理解を頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
倉庫セールの天敵
フランスベッド株式会社が行っているセールの中で、一番大好評をいただいているのが、
がございます。このセール、非常に人気で大好評なのですが、実は天敵がいるのです。
通常、この手のセールは、在庫処分のために、利益がほとんどでなくなっておりますので、会場費などの費用を節約するため、工場や倉庫などの会場で開催されています。そのため、少々雨が降ってしまったりすると、会場に展示してある商品に一斉にシートをかけ、雨から保護する必要性があります。革製の商品などは雨にも強いのですが、布などの商品の場合、芯まで水に濡れてしまうために完全にシートで覆い隠さなくては行けない現状です。
また、暑さや寒さがそのまま出る会場となりますので、2002年11月に開催された際には雪が降るほど非常に寒くなってしまったことがあります。展示場や会計などの作業の間に、お買いあげいただいたお客様が、寒さのあまり後日風邪を引いてしまい、気分を悪くされてしまい商品をキャンセルするといったような弊害も出てしまいました。
夏に開催される場合には、今度は非常に猛暑の中での開催となってしまったために、冷たい飲み物などのご用意させていただいておりましたが、全部氷が溶けてしまい、ぬるい飲み物のみになってしまったことがありました(^^;)。出されたお客様も非常に困惑した表情で、どうしようもなく飲んでおりました。
いろいろと各地で開催させていただいてきておりますので、そろそろ不手際のないよう、倉庫でも開催にも万全を尽くして行わせていただけるようにはなってきたかとは思いますが、雪や雨だけはどうしようもないのが現状です(^^;)。
私は腰が痛いので・・・
お客様の中に、こう言われる方が多くなってきております。
「私は腰痛持ちなもので、出来る限り固いマットレスか畳ベッドがいいんですけれど・・・。」
しかし、一体この常識、どこで出来上がってしまったんでしょうか?どこの雑誌にも専門誌にも記載されていない事実のために、時々お客様に聞いてみています。
「どこでそう聞かれたんですか?」
「いえ、知人がそう言っていたモノで・・。」
もしくは接骨院の先生が言っていたとかなんとか。それでは逆にお客様に聞いてみたりもします。
「その先生はいつも床に煎餅布団をひいて寝ているんですか?」と。
通常は、そんなことはないと思います。腰によかれとおもったら、その先生もそうするはずなんですが、そのあたりはこの「腰が痛い人は固いもの、もしくは畳の上に寝ろ。」という事実自体が風説に過ぎないことを表しているのかもしれません。多くの方が、床に煎餅布団を引いてねることとなると、結局、あまりの堅さに腰に圧力がかかり、横向きで寝ることを選択する方が多いようです。そうなると、腰をぐにゃっと曲げた状態で寝ることとなり、かえって腰に負担がかかってしまうこともあります。
もちろん、腰が痛い方で柔らかいマットレスを使うこと自体は自殺行為ですが、しっかりと自分にあった適度な堅さのマットレスさえ選べれば、腰痛もその人の症状によって良くなるとは断言はできませんが、悪くなることはないように思います。
フランスベッド株式会社では、通常、従来のマットレスではどうしても腰と肩に重圧がかかってしまうマットレスを改良し、低反発フォームマットレスというマットレスにかかる体圧を分散することができる体圧分散マットレスを販売致しております。マットレスに横になると、体の背面全体に体圧が分散されますので、腰への負担を軽減することができます。医療用としても販売している商品となりますので、腰痛をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非、試してみていただければと思います。
今日持ってかえっても良いですか?
お客様の中には
で購入された商品をお持ち帰りになられるお客様が多数おられます。低反発のまくらや寝装品、羽毛布団など、今日から使いたい!とおもえるような良品をたくさんご用意致しておりますので、セールなどで購入した商品をすぐにお使いになりたい気持ち、私もよくわかります(^^)。
しかしながら、先日行われた特価セールにて、セミダブルベッドをお持ち帰りになられたお客様がおりました(^^;)
通常は弊社のほうで配送業者を手配致しまして、最短で約一週間後にお届けすることが一般的なのですが、そのお客様は4WDの車で来られていましたので、車の上にマットレスをくくりつけておかえり二なられました。
長いこと、この展示会販売やセールを開催させていただいておりますが、ベッド本体をお持ち帰りになられた方は初めてでしたので、非常にびっくりいたしました(^^)。弊社としては、非常に助かる反面、大丈夫だったのかな・・というような心配があったりもします。
テーブルやランプなどは比較的お持ち帰りになられる方も多いですね。逆に枕を送ってくれ!という方も多くなっております。もちろん、離島以外、すべて送料無料で行わせていただいておりますので、安心してお任せくださいませ。
なんで特価セールなんてやってるの?
最近、正直なところ
の売れ行きが非常によくなりすぎてしまったために、通常のちょっと豪華バージョンの展示会の売上が落ち込んできているような気がします(^^;)。特価セールを開催すると、朝からお客様が長蛇の列をつくってしまったり、入場制限をしなくてはいけなくなったりと、ものすごい反響が返ってくることが多々あります。反面、ちょっと豪華な展示会の場合は、ゆっくりと商品を検討できることができて、逆に効果的な部分もあるのかもしれません。
特価セールの場合、あくまで過激な一例ですが、フランスベッド製のワイドダブルサイズのマットレスが18,000円だったり、希望小売価格10万円以上の高級本革ソファーの1シーターが19,800円だったりと、本当に滅茶苦茶なところがあります。そもそも、弊社では全国一律送料無料にてやらせていただいておりますので、ワイドダブルサイズのマットレスの運搬費を考えると、本当に18,000円で販売してしまって大丈夫なのだろうか?というところもございます・・・。どんなに海外で安価に作ってもらっても、ほぼ新品のワイドダブルのマットレスが送料込みでこんな価格はあり得ませんよねぇ・・(^^;)(もちろん、毎回こんな滅茶苦茶な商品が出るわけではありません。)
それではなんで、そんな利益度外視のセールを行っているの?と思われるかと思います。それはいたって明快です。主に下記3つの理由があげられると思います。
一つ目は、メーカーというものは、他種類の商品を製造していく上で、売れる商品と売れない商品が生まれます。その、売れない商品がどうしても倉庫などに貯まっていってしまうためです。フランスベッドくらいの規模のメーカーとなると、ちょっとそういう売れない商品が一つでも出てしまえば、倉庫はどんどん売れ残り商品で溢れかえってします。品質にはまったく問題はないのですが、キャンペーン不足や単純にデザイン不良などの理由もあると思います。それらの大量在庫を倉庫で眠らせて置いてしまえば、もったいないし、いっそのこと格安で処分してしまおう、というのが一つ目の理由となります。
二つ目は、家具店などに商品を貸し出したり、展示会やセールなどで実物商品を展示する必要があり、それらの展示商品が新品商品として販売できなくなってしまった新古品になります。よく電化製品店でみる、「現品特価!」ですね(^^;)。誰かが使用していた商品ではないため、新品とほぼ変わりはないのですが、展示品のため若干の汚れや傷がついてしまったり、展示会から展示会場への移動の際の傷などがある場合があります。これらの商品も、倉庫で眠らせてしまえば、もったいない!というが二つ目の理由になります。
三つ目はあまり数は多くはありませんが、工場などでの生産過程において出来てしまった不良品です。また、試作品として日の目を見なかった商品もございます。特に超特価の商品の中には、この試作品が含まれている場合が多くなっております。もちろん、試作品とはいえ、品質上、全くの問題はございませんので、ご購入いただいた場合はメーカー保証を受けることが可能となります。これが三つ目の理由になります。
と、ここまで読んでもらえばわかりやすいかとは思いますが、要点は「倉庫を空っぽにしたい」という目的が処分の理由となっております。付け加え平成不況の中、売れる!と思っていた商品が売れなかったりと、「倉庫の需要」というものは日に日に増えていくものです。
弊社では、せっかくなら新品ではないにしろ、良い商品を特別価格でお客様にご提供させていただこうとおもっております。もちろん、新品商品や新作商品などもオススメ致しておりますが、やはりお買い得感・・で言えばお値打ち品に越したことはありません。結婚を機に、良いベッドが欲しいわ~、というお客様は、是非、ちょっと贅沢な展示会で、商品をご検討頂ければと思います(^^;)。すべてを総合的に見て、ご参加いただくセールをご検討頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。
招待状が欲しいのか・・それとも・・・ その1
を開催させていただいておりますが、それらのセール・展示会への申込のお客様の中にも、なかなか変わったお客様がいらっしゃる場合があります。
お客様は参加を希望しているのは確かで、招待状申込ページから、招待状の申込があるのですが、郵送先宛名の名前が「ふ~ちゃん」や「リッコ」といったインターネットでいうハンドルネームでの申込な場合があります(^^;)。中には「ベッカム」さんもいらっしゃったりと、なかなか豪勢な顔ぶれですが、実際にベッカムさんからお申し込みをいただいているのではないのは明白なもので、どうして良いモノかどうかこちらでも迷ってしまったりもします。
このまま郵送すれば、間違いなく「宛名不明のため返送」で戻ってきてしまうのでしょうが、住所等は間違いなく記入されている感があるので送ってみても良いのではないか・・と迷いますね(^^;)。気分はお正月に友達にニックネームで郵送する、あれです。
普通なところでは、名字と名前をカタカナで記載する方もいらっしゃいますね。この場合なら問題なく郵送できるとは思いますが、出来る限り本名での記載をお願いできればと思います(^^;)。弊社ではSSL対応の申込フォームを使用致しておりますので、ご安心くださいませ。
招待状が欲しいのか・・それとも・・・ その2
を開催させていただいておりますが、それらのセール・展示会への申込のお客様の中にも、なかなか変わったお客様がいらっしゃる場合があります。
お客様は参加を希望しているのは確かで、招待状申込ページから、招待状の申込があるのですが、今度は、郵送先ご住所が「千葉県山ん中」だったり、「埼玉県はずれ」だったりします(^^;)。もうここまでくるとイタズラの申込なのか?と思ってしまうのですが、申込をした方からするとメールアドレスでセール情報を頂けるのではないか?という憶測からなのかもしれません。通常は、こちら側からメールアドレスにご連絡させていただきますと、実際の住所をいただける場合が多くなっております。
他には実際の住所なんでしょうけれども、「アメリカ合衆国カリフォルニア州・・・」や、すべて英語表記された日本の住所だったりと、なかなか多種多様ですね。外国の方は、本当にご来場いただけるのでしょうか・・という不安があったり、英語の方は、「ああ、日本語フォントが入っていないんだろうな・・・」と思っていると備考欄にしっかり日本語で「宜しくお願いします」との記述があったりもします。
基本的には郵送にて招待状を送付いたしておりますので、どうかご協力お願いいたしますm(_
展示会・セールの来場者記念品
全国各地で行われるセールや展示会にご参加頂くと、ほとんどの場合、来場者記念品をお渡しさせていただいております。
来場者記念品といっても、正直なところそこまで贅沢なものではなく、ひどい場合はボールペン一個や竹踏みなどになります。反対になぜか贅沢な時もありその際には、携帯用イヤホンや携帯用ミラースクリーン、携帯用クリーナーなどの携帯用アイテムから、ジャガイモやリンゴなどの特産品の場合も。本当にそういった意味では多種多様です。
残念なことに基本的には特価セールと名付いているセールの場合は、記念品はお渡ししないケースが多いですね。インテリアセールやインテリアフェアーなどの場合には基本的にはお渡ししております。
とはいえ、もらえた、もらえなかった、ということでの苦情はご遠慮くださいませ(^^;)。あくまでささやかなお礼程度のものとなりますので、どうかご了承ください。
円形 回転ベッドは大人気!?
フランスベッドの超個性は商品は、天蓋ベッドだけではございません。なんといってもフランスベッドの円形回転ベッドを忘れてはいけません。このベッドは、豪華な本革張りの円形フレームに真ん丸のマットレスをのせた回転ベッドです。手元のリモコンで左右どちらにでも回転が可能です。また、リクライニング機能もついておりすべてボタンで上げ下げ回転自由自在です。
通常、お客様は、ベッドをお選びの際には、ベッドに実際寝て頂いて商品をお試しいただいておりますが、さすがにこのベッドを「どうぞ横になってお試し下さい。」とオススメしてもどなたも試していただけません(笑)。 やはり恥ずかしいのでしょうか?
そんな中、このベッドが展示されていると大人気になってしまう事があるのです。そう、お子供様達です!展示会場の中で、このベッドの周りだけが、遊園地のメリーゴーランド状態になってしまったりします。
先日のセールでもふと、このベッドを見ると両親の買い物をじっと待っている少女がこのベッドの上で回転しながらハリーポッター最新作を読んでおりました。かれこれ30分以上は、回転していたかと思います。目が回らないのかと密かに心配しておりました。
展示会にご来場になられるお客様の年齢層
セール会場での来場者の客層について考えてみました。ふと考えてみると学生でシングルベッドを探している方から電動リクライニングベッドを探しにくるおばあちゃんまで、展示会場はとても年齢層が広いですね。
招待状を申し込んでくるお客様のほとんどがインターネットから申し込んでいますので、さすが、ハイテク国家日本です。学生からお年寄りまでみんな気軽にインターネットやメールをしてるんですね(もしくは御孫さんが探してきてくれた、というお客様も多くなっています)。
と、そんなことに感動している場合ではなくお客様層の話に戻りますと、結婚を機にベッドやソファを選びに来る20代から30代ぐらいお客様が一番多いです。
特に、新居ともなればそれはそれは大事な商品選びです。
しかし、ここ最近、多くの新婚さんと接していて感じることが、ほとんどのお客様がご主人様と奥様で好みが会わなかった場合に最終的に女性の意見で商品を決めて行かれます。近頃の男性が優しくなったのでしょうか?それとも女性が強くなったのでしょうか?(汗)
どちらにせよ、展示会場では、そんな女性の強さ(怖さ)も間近でみることができます。男性の私としては、男性の威厳を!なんて声高々に言いたいところではありますが、やはり女性の意見を尊重してしまうんでしょうねぇ・・。
マクラ選びもお忘れ無く!
ベッドを選ぶ際に大事なものは、フレーム?マットレス?というお話をさせて頂いたかとおもいますが、実は、ほかにも忘れてはならない大事なものがあるんです。それは、「マクラ」なんです。
ベッドメーカーのフランスベッドはもちろん枕にも力を入れてます。展示会場には、ちゃんとどの高さのマクラが自分にあっているかを測定する専用マシーンも用意しております。
マクラの中でも今もっともはやりのマクラはなんといっても低反発マクラです。是非、マクラも忘れずにお選びください。
PS: 最近、引っ越し先にベッドを配送させていただき、お客様より慌ててお電話を頂く事が多くなっております。何か商品に問題があったのでないかとちょっと不安げに電話にでてみると、マクラを購入するのを忘れたのですぐに追加購入したいというお客様が急増中です。どうかお気をつけてください。(笑)
いつまでも夫婦仲良く
展示会ではたくさんのお客様においで頂いております。新婚さん、若い女性の方、など年齢層も様々です。
なかでもお年を召したご夫婦がとても楽しそうにベッドを選んでいる光景はとてもほほえましく、こちらまでとても幸せになった気分です。是非いい物を選んでもらいたくてついお話を伺ってしまいます。
あるご年配のご夫婦のご主人は「私は何でもいいからおまえが好きな物を選びなさい」と奥様は「せっかく来たのに」と言いながら、でもとてもうれしそうに笑ってらっしゃいました。結果お二人で1台ずつ同じ物をご購入頂きました。お帰りはお二人でとても仲良く帰って行かれました。まるで何年か前にテレビのCMのように・・・。
いつかは自分も老いていきますが、あんな風に夫婦そろって年を重ねて行けたら素晴らしいなといつも思います。大変人生勉強になる展示会でもあります。
リピーターの多いフランスベッド製品
「シングルのマットレスの幅は何センチくらいですかね」ある展示会でお客様に訊ねられました。
「はい、シングルですと97cmですね」
「そうか、やっぱり合わないな」
困惑した顔のお客様。聞いてみましたところ大変昔にフランスベッドをご購入頂いてずっと使っていたらしたそうですが、この機会にマットレスだけ買い換えようと考え探してらっしゃったそうです。規格が変わってしまい、ご自分のお持ちのサイズと微妙に大きさが違ってしまうとのことでした。フランスベッドの商品は大変気に入って頂いているとのことで大変悩んでいらっしゃったようですが、その日は展示会を後にされました。
何十年たってからもリピーターとして使って頂けるベッドなんてすばらしいと感じました。あのお客様はあれからどうされたのでしょうか、大変気になる今日この頃です。
新婚さんパワー 雑談
展示会の話題とは若干それてしまうのですが、
は全国各地で開催されているため、仕事柄各地に良く出かけます。神奈川県横浜市に展示会の仕事で出かけた時のことです。側に山下公園がある、有名な場所あたりです。その日ももう大変疲れてしまい、また寒くあのすばらしくきれいな港の夜景さえも目に入らずとぼとぼと歩いていたときのことです。
「おめでとー」 急に大きな声が聞こえてきました。 なになに~?足早に声のする方へ行ってみると、夜景の中でひときわ目立つ結婚式が終わったばかりのカップルでした。何かに引き寄せられるようにずるずると近づき携帯カメラでパチリ、あら失敗しちゃった、でまたパチリ。何度か写真を撮り直しているうちに疲れていたことなんてすっかり忘れてしまい自分まで参列者気分でした。新婚さんパワーはすごい(ちょっと言いすぎですね)。疲れも吹っ飛んでしまいました。
後日談ではありますが、あんなに取り直したのに実は写真はぼやけてしまってあまりきれいには撮れていませんでした(^^;)。
本物の羽毛布団の良さ
実は、私も羽毛布団の愛用者です。とってもボリュームがあり、重みもあります。これってゴージャス(はぁと)!って ずっと勘違いしてました(^^;)。そう、羽毛布団を詳しく知るまでは・・・。
通信販売で購入した羽毛布団とは違い、本物のダウンを使用した羽毛布団には羽根の堅い所なんかはいってないんですね。よくカバーの間からはみ出してきてチクチクするやつです。本物は、膝の上にふわっと掛けられるとじんわり暖かくなって、でも、重みは感じないんです。本当に驚くほど全然ちがうんです。ぜひ、皆さんも一度お試しください。
また、どの展示会でも、というわけではないんですが、好きな分だけダウンを充填してもらえるセミオーダー感覚で羽毛布団を作れる展示会もあるんです。もう羽毛布団を作っている社員さんも、作るのに必死で体中、羽毛だらけになったりしていることがあって、見ていて楽しかったりもします。私も、ボーナスでたら買いたいな~、本物。
お支払いはいかが致しますか?
やれベッドだ、やれソファーだ、やれベッドカバーだ、やれダイニングセットだ、とお買い求め頂くと、いつのまにか合計金額は10万円を超えてしまうなんてことは多々あります。更にリビングセット一式とか、家族全員のベッドを買いそろえるとかすると、あっというまに数十万円。薄給の私といたしましては、目の玉が飛び出る思いです(^^;)。
そうはいっても、今はほとんどの方がクレジットカードやデビットカードなど、サインひとつでご決済いただける便利な世の中です。本当に便利になりましたよね。弊社でも、クレピコという携帯クレジットカード決済機を持参しておりますので、その場でクレジットカード決済が可能となっております。
そんな中、時々いらっしゃるんです、すごい札束をご持参のお客様。
「お支払い金額は合計で35万円になります。クレジットカー・・・」
「あ、ちょっと待ってて今、数えるから」
パラパラパラパラパラパラ・・・。
「はい、35万円。」
・・・私だったら、持ってるだけでドキドキしちゃって、買い物どころではないかもしれないですね(^_^;)。
尚、特別なケースを除き、基本的には現金でお支払い頂いても、クレジットカードでお支払い頂いてもお支払い金額に差が出ることはございません。特に会場が混雑する場合も考えられますので、出来る限り防犯のためにも現金はあまりお持ちにならないことをお勧め致します(^^;)。今は便利なATMカードでお支払いの出来るデビットカードもございますので、併せましてご利用頂ければ幸いです。
ベッドマットレスだけ欲しいんですが・・・。
お客様より「ベッドマットレスだけ購入したいのですが・・・」と聞かれることが多くなってきております。
ここ最近では、以前と違いベッドを利用されている方が多くなり、若い方の大半はすでに利用している現状があるかと思われます。そこで、ベッドフレームは今のままで、マットレスだけ購入したいといご質問が多くなりつつあるのかもしれません。
たとえベッドマットレス1枚をお探しの場合でもお気軽に展示会へお申し込みいただき、体にあった寝心地の良いマットレスを1日かけて探すのも良いかと思います。フランスベッドの場合、マットレスだけでもたくさんの種類がございますので、最高級マットレスから、高品質マットレスまで、多種多様なマットレスを是非、体感していただければと思います。会場によってはドリンク無料という場合や駐車料金も気にしなくてよい会場もございますので、遊びに来る感覚で1日色々なマットレスを検討してみてはいかがでしょうか?気分はビール工場見学ツアーのようなもので結構です(^^)。
無料でメジャーの貸出を行っています
では非常に小さく見えるベッドやソファーも実際にお部屋に設置すると、
「大きすぎるぅ~!!!!」
ということになる場合があります。
特に3人掛けソファは分解して搬入することが出来ませんので、サイズ選びには是非慎重に御願いいたします。尚、弊社では展示会場受付にてメジャーを無料貸し出ししております。100円ショップで購入したメジャーではございますが、お客様全員分という数を準備しておりますので、お気軽にお声をかけて頂ければ思います。
貧乏くさいようではありますが、是非、メジャーの返却もお忘れ無く(^^;)。セール開催毎になぜかすごい勢いで無くなっていってしまう現状です。