country 北欧?アジアン?海外テイストを取り入れた寝室コーディネート

北欧?アジアン?国別のテイストを取り入れた安らぎの寝室コーディネート1

まるで海外!狭い寝室での海外風レイアウト

広い空間に大きなベッドや天蓋付きのベッド、オシャレなインテリアに囲まれた海外のベッドルームに憧れる方も多いのではないでしょうか。

日本のベッドルームは壁際にベッドを配置することが多いものの、海外のベッドルームは部屋の中心にベッドを配置するなど、広い空間を贅沢にコーディネートしているように思えます。

では、そのような海外風のベッドルームを日本の住宅でも再現するにはどうしたらいいのでしょうか。
もちろん、広さには限りがあるためできることも限られていますが、

家具の高さを抑えることで空間に広がりを出す

ことができますし、

収納のないヘッドボード

にすることで、ぐっとオシャレな印象にさせることができるんです。

もちろん、シンメトリーなレイアウトにするためにベッドの両サイドにナイトテーブル配置すれば、安心感や落ち着きのある空間に仕上がります。なお、

ここで注意しておきたいのが生活動線。

大きなベッドに憧れて配置したものの、クローゼットの開閉がスムーズにできなかったり、通路が狭かったりしては快適なベッドルームにはなりません。ですので、どんなに海外風なイメージに近づけようと思っても、部屋の広さと家具の大きさを配慮し、レイアウトを工夫することが重要です。収納の前は90cm程度、通路は50cm程度必要となりますので、快適に過ごせる動線を作りましょう。

なお、今回は海外風なベッドルームに仕上げるためのポイントとそのコーディネートについて紹介していきます。
国別テイストを参考に、オシャレで安らぎを感じられるベッドルームに仕上げてみましょう。

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オシャレな海外風ベッドルーム作りのポイント

北欧?アジアン?国別のテイストを取り入れた安らぎの寝室コーディネート2

海外のベッドルームに欠かせないものはなんでしょうか。それぞれの国のスタイルにより必要なアイテムも異なりますが、ベッドルームの雰囲気作りに大切なものといえば、

ベッドメイク術

過去記事「▼海外のベッドメイキングに学べ!高級ホテルみたいな枕の配置とその役割」でも紹介してあるように、枕の数を増やすだけでも印象が様変わり。国内ホテルでも見かけることがありますが、日本のベッドでは「枕の数=人の数」が一般的ですが、海外では人数ブウの枕ではなく複数の枕が並んでいます。

そもそも海外におけるベッドとは寝るためだけの用途ではなく、本を読んだりテレビを見たりとくつろぎのスペースのため、背もたれ用の大きな枕(ユーロシャム)や足を置くために用いられたりする円柱型の枕(ネックロールシャム)などを置いてあるのですが、それを見習ってメイン枕の他に複数のクッションを置いてもいいでしょう。

また、ベッドカバーやベッドスロー(ベッドライナー)を取り入れてみてはいかがでしょうか?お好みの国のテイストにあったファブリックを選ぶことがポイント。

北欧風なら無地のものや反対にマリメッコなどの大柄
アジアン風ならエキゾチックな華やかな模様が入ったもの

といったように選びましょう。

さらに欠かせないものといえば、照明!

過去記事「▼ラグや照明でムードを高めるダイニングのコーディネート」にて紹介してあるように、使い方次第で部屋の雰囲気を引き立ててくれるものであり、ベッドルームでの照明はリビングなどに便利な部屋全体を照らすシーリングライトではなく、

部屋全体にボンヤリと照らすシャンデリア

はいかがでしょうか。

シャンデリアと言えば、クリスタルなどを連ねたゴージャスなものを連想される方も多くいらっしゃるかと思いますが、シャンデリアとは複数の灯りが集まった装飾を施した照明器具の総称であり、西洋風のデザインはもちろん、都会的なモダンなデザインなどさまざまなものがあります。

部屋のテーマに合わせたシャンデリアを取り付ければ、思いの外簡単に海外風なベッドルームに仕上がることも。もちろん、テーブルライトやフロアライトなどの間接照明を置くものGOOD!

 

国別テイストの寝室コーデ

北欧?アジアン?国別のテイストを取り入れた安らぎの寝室コーディネート3

ここまではベッドルームの空間作りに最適なアイテムを紹介してきましたが、ここでは国別のコーディネートについて見ていきましょう。寝具のファブリック次第で室内の雰囲気を作り出せますので、色柄選びの参考にしてください。

アジア

上記の写真はアジアの寝室となりますが、写真中央には装飾の施した鏡があるものの、とてもシンプルにコーディネートされています。鏡の前の1つのオブジェもアジアをイメージさせるような演出になっています。

このようにノスタルジックな雰囲気が漂うアジアンスタイルは、ラタンやチークなどの赤みのある木材をベースにコーディネートしていきます。ダークトーンのブラウンに赤やオレンジ、パープルを組み合わせることにより、バリなどのリゾートのような雰囲気に仕上がります。

寝具はもちろん、ラグやカーテンの色の配分を考えながらコーディネートすることがポイント。色の配分については過去記事「▼家具・インテリアの配色を工夫して素敵な部屋を目指そう」を参考にして下さい。なお、主張を控えめにしたい場合には、寝具の色は白や生成りでまとめ、観葉植物をレイアウトすることで、都会的な空間にも馴染むアジアンモダンなベッドルームになります。

また、照明の光は暖かみのある電球色を使うことで、安らぎを演出し快適な眠りへと誘います。シェードはラタンなどで編み込まれたものなどであれば、その編み目から漏れる光が部屋全体を幻想的に見せてくれるでしょう。

北欧

自然に囲まれてスローライフを送る北欧のインテリアは、シンプルかつ温かみのある空間が特徴。淡いベースカラーを基調として、家具はナチュラル素材のベッドフレームの色に合わせてコーディネートしていきましょう。

寝具のシーツや枕カバーはシンプルな白、ベッドカバーなどにはグレーがかった青やグリーン、ピンクなどのくすんだ色味のダスティーカラーを配色していくと北欧風の優しい印象に仕上がるもの。

壁には北欧柄と呼ばれる自然モチーフや独特なデザインのファブリックパネルを飾れば、殺風景なお部屋に彩りを出すことができますので、ぜひお試しください。飾り方については過去記事「▼アートパネルを活用したアーティスティックなインテリア特集」をご参考に!

フランス

デコラティブな装飾とゴージャスな色使いは貴族文化で培われたデザインが特徴的なフランスのインテリアですが、日本の寝室で取り入れるには装飾性とモダンを組み合わせたフレンチモダンスタイルが良いでしょう。

適度にエレガントさを演出できるので、飽きることもあまりなく、長期間楽しめるインテリアに仕上がります。シックな印象を与えられるようなダークトーンの木製家具に白い寝具がおすすめ。

また、古めかしくも上品さを感じられるシャビーシックなベッドルームもおしゃれです。家具の色は全て白でまとめ、淡い色調のフリルのついたベッドカバーにすると大人可愛い個性を出せるでしょう。

アメリカ

多様な文化が交じり合い新たな文化を作り上げるアメリカでは、さまざまなインテリアスタイルがあります。

カルフォルニアスタイル・西海岸インテリアなら、明るく爽やかな印象に仕上げましょう。ベッドフレームは木製にこだわらず、アイアンを取り入れるとインダストリアルな雰囲気を融合させたオシャレな空間になります。

西部開拓時代がルーツのアメリカンカントリーの場合、ベッドなどの家具はパイン材やオーク材のオイル仕上げのがおすすめ。装飾は少なく、木の持つ風合いを感じさせる家具を選びましょう。ファブリックには無地のものではなく、ギンガムチェック、小花柄をチョイスするとGood!

いかがでしたでしょうか。
家具や寝具の色を考慮するだけで、それぞれのテイストを表現できるのです。ベーシックな木製家具であれば、ファブリックの色柄を変えるだけで他のテイストになるので模様替えも簡単に行えます。ぜひ海外のようなベッドルームに仕上げてみてくださいね。

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