living-coordinate リビングテーブル&ソファで部屋を広く見せる工夫を!

お部屋の顔とも言えるリビングでのソファとテーブルの存在

リビングにソファを置くことは、今ではインテリアコーディネートの定番となりつつあります。
家族や親しい仲間たちと時を忘れて楽しい会話を交わす、そのようなシチュエーションの中ではソファとテーブルの存在が欠かせません。このブラスキャップのテーブルはその名の通り、ブラス(真鍮)で脚を包んだ個性的なデザイン。どちらかというと存在感の高いソファの脇役になりがちなテーブルですが、ウッドとメタルの組み合わせというモダンテイストが加わることによって目を引きます。おしゃれなテーブルをはさんで会話もはずむのではないでしょうか。

リビングテーブルとソファの組み合わせは機能面も考える

楽しいひとときを心地よく過ごしてもらうためにほんの少しコーディネートに工夫をすると良いでしょう。
ソファとテーブルの合わせ方ですが、ソファの座面とリビングテーブルの高さがほぼ同じくらいにすると、飲み物や食べ物を取る時に取りやすいです。ほんの些細な事ですが動作の不具合が居心地を悪いものにしがちなので、できれば注意した方がいいでしょう。

また、高さを一致させることにより繋がりができるので空間を広く感じさせることもできます。写真のように棚板のあるテーブルは雑誌や新聞などが置きやすいので便利です。しかもこのように棚板が、スノコ状になっていたり、テーブル面がガラスのものはラグ部分が上から見えるので視野が広く取れ、空間の広がりを妨げにくいことにより、お部屋が広々と感じられる利点があるのです。

雰囲気を大きく変えることができる「ラグ」をフル活用する!

広さを感じるコーディネートを求めるなら、テーブルの下に敷くラグとソファの色を同じにすると良いでしょう。ソファとラグを同系にすると空間の細切れ感がなくなり広い面を認識するので空間の安定を感じます。ソファに置くクッションもソファやラグと同系色にするとまとまりやすくなりますが、少しマンネリ化してくるかもしれません。そんな時はクッションカバーで変化をつけると新鮮。カラフルな色や柄の入ったカバーにすれば空間のリフレッシュにもなります。

これらのように、リビングテーブルとソファのコーディネートは、着座したときのテーブルの高さの問題、そしてセ ットで配置した時の圧迫感の有無の問題などを考慮する必要があります。ソファに座った際にテーブルに手が届かない、そもそも高さが合わないなどの問題が生じてしまわないよう、デザインの良し悪しだけで選らばないよう注意したいですね!

※掲載の商品は既に販売終了となっております。
あくまでインテリアコーディネートの参考としてご参照ください。

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