仕事や作業が捗る!機能性満載デスクチェアの魅力
書斎のデスクには機能性の高いデスクチェアが映える!
自宅のパソコンデスクや書斎デスクまわりにおいては、あまりインテリアコーディネートを意識することなく、デスクやチェアにもさほどこだわりはない・・・という方も決して珍しいわけではありません。こうしたパソコンデスクや読み書きする書斎デスクにおいては、
あくまで機能性重視
ということもあり、デザインにあまりこだわらない傾向にあるかもしれませんが、機能性重視という割りには、実は使っているチェアは機能が充実しているわけでもなく、強いて挙げる機能としては、高さ調整くらいだったりするのも実情。
そこで今回ご紹介するのが、パソコンデスクや書斎デスクに最適な、ワンランク上の座り心地と機能性を兼ね備えたデスクチェアの種類とその選び方についてピックアップいたします。
こうした書斎デスクなどのチェアはオフィスチェアとも呼ばれ、近年ではパソコン作業専用のパソコンチェアや、ゲーム専用のゲーミングチェアといったように、
行う作業によってセグメントされたチェアもあり
そのニーズの裾野は広がりつつあるのです。
こうしたオフィスチェアの多くは、外観としては近代的なデザインフォルム、機能面ではロッキング機能やランバーサポートといった、
長時間座り続けても疲れないような工夫や機能性
を兼ね備えるハイグレードな仕様で、「仕事や作業に集中できる」という心理的な効果も期待できるのです。今回の記事では、こうしたデスクチェア・オフィスチェアの種類や素材を知りつつ、機能性と自宅の書斎のコーディネートスタイルを考慮したデスクチェアの選び方についてご紹介していきます。
書斎のデスクチェアは、「自分ひとりしか使わないから何でもいい」といった考えになりがちですが、実際にこうした機能性の高いオフィスチェアを一度使うと
二度と手放せなくなるという人が続出!
そんなオフィスチェアの魅力について深く掘り下げて見ていきましょう。
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デスクチェアの主な機能と多彩な種類を知ろう
まず始めに、デスクチェアの主な機能について見ていきましょう。
一般的なデスクチェア・オフィスチェアの多くは、
・高さ調整機能や
・背もたれが稼動するロッキング機能
・肘掛けの高さ調整機能
などの機能が備わっております。
さらに機能性の高いものだと、背もたれの角度と連動して、座面の角度まで変化するタイプもありますが、背もたれが適度に稼動する背景としては、デスクに置かれたパソコンのモニターと顔の位置を、定期的に動かすことで、ドライアイなどの眼精疲労を軽減するのを目的としています。
そうした観点からは、疲労を感じさせないという機能を含んでも良いかもしれませんが、長時間のデスク作業でも目が疲れないようにだったり、腰が痛くならないようにだったりと、
体の負担を軽減すべく工夫がなされている
のも、このデスクチェア・オフィスチェアの最大の特徴です。
また、デザイン性という観点では、各メーカーからさまざまな形状のデスクチェアがリリースされており、書斎インテリアのコーディネートスタイルに合わせて、さまざまなテイストのチェアを選ぶことができます。
さらに素材面においては、
・デザイン性の高い本皮
・通気性を考慮したメッシュ
・耐久性の高いウレタン樹脂
・スチールなどの金属
などで構成されており、特にハイグレードなオフィスチェアともなりますと、通気性を考慮した座面のメッシュ素材、クロームメッキが施されたキャスター付きの脚といった組み合わせのタイプが多く見られ、高い人気を誇っています。
また、背もたれの形状をベースに、ハイバックやローバック、さらにヘッドレストが付いたエクストラハイバックなどのタイプで分類されることもあります。
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デスクまわりのコーデを考慮したデスクチェアの選び方
デスクチェア・オフィスチェアにおいては、特にパソコン作業が増えてきた現代社会に対応したタイプが多く、そのフォルムや素材を考慮しても
現代風デザインのプロダクトが多い傾向
にありますので、、合わせるコーディネートスタイルもある程度、選択肢が限られてきます。例えば、冒頭のイメージ写真のオシャレなハイバックチェアのテイストは、モダンコーデの書斎などによく調和しそうな雰囲気ですが、逆にナチュラルな空間では違和感を覚えるかもしれません。また、上記写真のような天然木のデスクだと、アイアンやメッキが施された機能的なオフィスチェアは、アンマッチになってしまいます。
こうしたデザインテイスト面での組み合わせを考慮しつつ、色味の部分も精査しなければなりませんので、
簡単そうにみえて意外と難しい
のが、デスクチェア・オフィスチェアの特徴かもしれません。
購入を前提に、ショールームなどの店頭で気に入ったデザインのデスクチェアを見つけた場合、配置する予定の部屋全体のテイストや配色までをイメージし、
果たしてそのデスクチェアが空間にマッチするか?
という点を今一度冷静になって考えてみると良いでしょう。
ショールームや販売店の店頭などでは、デスクチェア単体のみを見て判断するしかなく、自分の部屋に配置した際の空間全体のイメージは、実際に購入してみないと分かりにくい傾向にあります。
特に近代的なデザインのオフィスチェアは、モダンやアーバンなど現代的なコーディネートスタイルとのマッチングは良いのですが、クラシック、ビンテージなどの
トラディショナルなスタイルには少々不向き
なので、その点も考慮したうえで商品を選ぶようにしましょう。
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