テレビを見やすい高さに設置し、レコーダーやDVDなどを収納するうえで欠かせないテレビ台。近年は大画面のテレビが増えており、リビング家具の中でも存在感を放ち、インテリアに大きく影響を与えます。
サイズやカラーはもちろん、形状や収納のしやすさもテレビ台選びの重要なポイントです。この記事ではスムーズなテレビ台選びのコツや、おすすめのメーカーを紹介します。これから購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
テレビ台選びのポイント
5つの項目に分けて、ポイントを説明していきます。
サイズで選ぶ
選び方の中で最も重視しなければならないのは、テレビに適したサイズ感です。サイズ選びを間違えると、映像が見えにくく目に負担がかかったり、無理な姿勢で見ることで体を痛めたりする原因になります。
サイズは以下の3つの点を意識して選びましょう。
視聴距離
快適にテレビを見るには、テレビと人の距離感が大切です。おおよその視聴距離は、4Kテレビで「画面の高さの1.5倍」、フルHDテレビで「画面の高さの4倍」が目安とされています。
テレビ画面の大きさ別の視聴距離は、以下を参考にしてください。
画面サイズ | 4Kテレビの視聴距離 | フルHDテレビの視聴距離 |
---|---|---|
24V型(約29cm) | 約45cm | 約90cm |
32V型(約39cm) | 約60cm | 約120cm |
37V型(約46cm) | 約70cm | 約140cm |
40V型(約49cm) | 約75cm | 約150cm |
42V型(約52cm) | 約80cm | 約160cm |
46V型(約57cm) | 約86cm | 約170cm |
50V型(約62cm) | 約95cm | 約190cm |
目線に合わせた高さ
人は楽な姿勢で正面を向いたとき、目線がやや下向きになるため、テレビの中央がその視線の先にくるとベストです。目線が上向きになってしまうと、長時間テレビを視聴したときに首や肩へ余計な負担が掛かってしまいます。
普段、どのような姿勢でテレビを見ることが多いでしょうか?椅子に軽く座る、ソファに深く腰掛ける、床であぐらをかくなど、座り方によって視線の高さは異なります。なるべくリラックスした姿勢でテレビが見られるよう、高さは慎重に選びましょう。
テレビに合わせた横幅
テレビ台の横幅はテレビよりも広いものが基本です。テレビ台とテレビ、それぞれの両端を線で繋いだときに、三角形になるよう配置すると、安定感が高まるうえに見栄えも良くなります。
具体的には、テレビの端から10cm~30cmのスペースがあることが目安。24V型(横幅約53cm)なら、台の幅は75cm~120cm、40V型(横幅約88cm)なら、110cm~150cmのものを選びましょう。
テレビよりも横幅が狭いものを選んでしまうと、窮屈な印象になるだけではなく、掃除などの動作中にぶつかって、テレビがずれたり落下したりするかもしれません。横幅に余裕があれば、収納やインテリア雑貨を置くスペースとしても活用できます。
カラーで選ぶ
テレビ台はリビング家具の雰囲気を左右する大きな家具のため、慎重にカラーを選びましょう。一般的なカラー選びは、以下の3パターンがあります。
➀床や壁のカラーと合わせる
最も失敗が少ないのは、床や壁のカラーと合わせることです。
部屋のカラーは3種で構成するとバランスが良いとされ、床や壁をベースカラー、家具やカーテンをメインカラー、クッションや小物類をアクセントカラーと呼びます。
ベースカラーは部屋の面積の70%以上を占めます。やや大きめなテレビ台でも、接地している床や壁の色合いを揃えることで存在感が薄れ、部屋を広くすっきり見せる効果があります。
➁家具やカーテンのカラーと合わせる
家具やカーテンの色合いはアクセントカラーと呼ばれ、部屋の面積の約25%を占めています。収納家具やテーブル、ソファのカラーと合わせることで、統一感のある仕上がりになるでしょう。
➂床や家具と異なるカラーにする
アクセントカラーは、面積の5%以内にとどめることで、ほかの色合いを引き立てる効果があります。
ベースやメインは派手すぎないカラーが基本ですが、アクセントカラーには、明度が高くやや目立つカラーでも取り入れやすいことが特徴です。大きなテレビ台は存在感も大きいので、アクセントカラーとして使う場合は小さめのテレビ台にした方が無難です。
また、カラーによって部屋に与える印象が変わります。
・ホワイト系
明るく、温もりのある空間を作りたいなら、ホワイトや明度の高い色合いの木製のテレビ台がおすすめです。とくにホワイトは清潔な印象や、開放感を与えます。ナチュラルや北欧テイストのインテリアにぴったりです。
・ブラックやブラウン系
落ち着いた大人の雰囲気に仕上げたいなら、ブラックやブラウンなど、重厚感の出る暗めのカラーを選びましょう。モダンやヴィンテージテイストのインテリアに向いています。
素材で選ぶ
テレビ台には、天然木や合板などの木材や、ステンレス、合成樹脂を使用したものがあります。
【木材】
木製家具は、無垢材と突板に分かれます。
無垢材(むくざい)
無垢材は、接着剤などを使用せず、丸太を切り出して板状にしたもの。つまり、木そのものです。
自然の素朴な風合いや、使い込むほどに味の出る経年変化を楽しめます。無垢材の家具は、重みがあるため移動させにくいものの、耐久性が高く長持ちしやすい仕様です。
突板(つきいた)
木をペーパー状に薄くスライスし、ベニヤ板などの表面に貼り付けたものを突板と呼びます。
木そのものなのは表面だけですが、無垢材と同じような見た目で、初心者には見分けが付かないかもしれません。
無垢材よりも安価で、木の優しい風合いを手軽に楽しみたい方におすすめ。軽量なので、模様替えや掃除をするときも、家具の移動が楽です。
摩擦などで削れると表面の木が剥がれ、ベニヤ板など中の素材が見えてしまうので気をつけましょう。
一口に木材といっても、さまざまな種類があります。家具に使われる代表的な5つの樹種を見ていきましょう。
オーク
日本ではナラと呼ばれ、どんぐりのなる木です。細くまっすぐな線や力強い節など、くっきりとした木目をしています。
オーク材は密度が高いので非常に硬く、重みがあります。
動かしにくいことがデメリットですが、ぶつかっても傷つきにくく、同じ家具を長く使い続けたい方に重宝します。
ウォルナット
塗装しているかのような深みと重厚感のあるブラウンカラーで、世界三代銘木のひとつです。凹みや傷が付きにくく、ライフル銃を支える銃床に採用されるほど衝撃に強い木材です。
無垢材は湿気や乾燥で変形しやすいという弱点がありますが、ウォルナットは劣化に強いという特長を持っています。しかしその一方で、使い込むうちに色あせしやすいので、ウォルナット独特の落ち着いた色合いを長く保ちたいなら、定期的なお手入れが欠かせません。
欅(ケヤキ)
日本の代表的な広葉樹のひとつで、家屋の材木として古くから使用されています。
非常に頑丈で耐用年数が長く、寺や神社の柱にも採用されており、京都 清水寺の舞台は樹齢300年を超える欅の柱が支えています。
欅は爽やかな香りで、自然の消臭・抗菌効果があります。さらに吸放湿性が高く、表面がベタつきにくいことが特徴です。
オレンジ色や黄色など、色合いには個体差があります。経年変化によって赤みが増し、丁寧に磨くことで艶が出やすい素材です。
デメリットには、硬いために細かな装飾を施しにくい、高級木材で高価になりやすいなどがあります。
パイン
日本では松の木を指します。柔らかく、細かな装飾を施しやすい素材です。
色は薄く明るめで、ナチュラルや北欧テイストにマッチし、比較的安価で手に入ります。一方で、柔らかい素材がゆえに凹みや傷が付きやすいことや、反りやすいことがデメリットです。
アルダー
ヨーロッパを中心に分布している広葉樹を切り出した材木です。木目が薄く柔らかな印象で、さまざまなインテリアに合います。経年によって茶色っぽく変化します。パインと同様に、柔らかく加工しやすい素材です。
【木材以外】
木材以外の素材に、木目をプリントして貼り付けているテレビ台があります。ポリエステルやオレフィンなど合成樹脂を使っている板が「合成樹脂化粧板」、紙にプリントしたものが「プリント紙化粧合板」です。
天然木を使用した家具に比べて安価で購入でき、木目などの細かなデザインが均一なため、インテリアに統一感を出したい方に向いています。傷や汚れを付きにくくしたいなら、プリント紙より合成樹脂を選ぶと良いでしょう。
そのほかには、以下のような素材が使われています。
アイアン
アイアンとは鉄のことです。「アイアン家具」とも呼ばれ、主にヨーロッパで古くから親しまれてきました。加工しやすいうえに頑丈で、デザイン性の高いものを長く使い続けたい方におすすめです。
アイアンと木材を組み合わせたものもあり、質感のコントラストが映えます。サビ付きやすいというデメリットもありますが、使い古した雰囲気が味わい深さを生み、ヴィンテージスタイルがお好きな方は嬉しいでしょう。
ステンレス
ステンレスは鉄+クロムの合金です。鉄はサビ付きやすい素材ですが、クロムを入れることでサビが発生しにくくなります。木製と比較して耐久性が高く、長く使い続けられます。
ガラス
テレビ台にリモコン操作が必要な機器を収納するなら、扉の素材がガラス製のタイプを選びましょう。扉が木製や金属製のものは赤外線を通さないので、リモコンが効きません。ガラスはテレビ画面と似た質感のため相性が良く、高級感も出ます。
ただし衝撃に弱く割れやすいので、小さなお子さんがいるご家庭では、扱いに注意しましょう。
収納力で選ぶ
リモコン・DVDプレーヤー・ゲーム機器やソフト・CD類など、テレビ台に収納する物はたくさんあります。
デザイン性だけでテレビ台を選ぶと、収納物が入りきらず、テレビ台やテーブルの上が物で溢れてしまいます。以下のポイントを参考に、テレビ台の収納力を確認しましょう。
物に合わせた収納スペースを確保
先に挙げたテレビ関連のものに限らず、プリンターや本、筆記用具などを収納したい方もいると思います。テレビ台に何を収納したいのか、事前に把握することが大切です。
物がしっかり収納できて、かつ取り出しやすいよう、使用頻度を踏まえて適切な箇所へ配置しましょう。
扉の有無や種類をチェック
テレビ台には、扉が無いオープンタイプと、扉付きのものがあります。
オープンタイプは、収納よりもインテリア雑貨などを棚に並べたい、という方に最適です。
物の出し入れがスムーズな一方、外から物が見えるため、生活感が出やすいところがデメリットです。たっぷり収納したい場合は、扉付きがおすすめ。扉の中が多少ごちゃごちゃとしていても、外からは分からないので、片付けが苦手な方にはありがたいですね。
扉には、開き戸やスライド式、引き出しなどさまざまな種類があり、オープンタイプと扉付きを組み合わせたテレビ台もあります。収納物の大きさや使いやすさに合わせて選びましょう。
配線のしやすさも考慮
機器を多数収納する場合は、配線のしやすさも重要になります。背面に配線用の穴が開いたテレビ台を選びましょう。配線が多いなら、背面に板が無いオープンタイプのほうが、使いやすいかもしれません。
意外と重要な耐荷重もチェック
耐荷重とは、「何kgまで耐えられるか」を表した指標のことです。商品ラベルや説明書に「耐荷重〇kg」などと記載されています。
最近のテレビは軽量ですが、大型のテレビや、複数の物を乗せる予定なら、テレビ台の耐荷重をきちんと確認しましょう。耐荷重以上の物を乗せても、その瞬間に壊れることはほとんどありませんが、長く置いているうちに天板などが歪んで変形してしまいます。
テレビ台の種類にはどんなのものがある?
テレビ台の形状には、複数の種類があります。設置場所やその広さに合わせて選びましょう。
ロータイプ
高さが約45cm以下の低いテレビ台。最も多く普及しているタイプで、床に座ってテレビを見るときに最適な高さです。椅子に座って見る場合は、目線がやや合わないかもしれません。
高さがないぶん圧迫感が出にくく、部屋を広く見せる効果があります。素材やデザインのバリエーションが豊富で、おしゃれで個性的なものも多く販売されています。ほかの形状と比較して収納スペースが少ないので、物をたくさん収納したい方には不向きです。
ミドルタイプ
椅子やソファに座ってテレビを見ることが多い場合は、高さが約46〜75cmのミドルタイプがおすすめ。ビジネスホテルによく設置されているのがこの高さです。ロータイプより収納スペースが多く、小物収納に便利な引き出し付きもあります。
ハイタイプ
壁面収納家具とテレビ台が一体になったタイプ。天井に届くほど高さがあり、テレビの上下左右に収納スペースを確保できます。AV機器やDVDはもちろん、買い置きの日用品などもたっぷりしまえます。壁や床と同系色のものを選ぶと、部屋全体をすっきり見せられます。
コーナータイプ
部屋の角に沿うよう、L字や扇型に作られたテレビ台です。クローゼットなどの備えつけの家具で壁の平面が埋まっている、間取りの関係で角にしかテレビを置けない部屋にぴったり。部屋の角にテレビを置くことで、広い角度から視聴できます。
大型テレビの場合は、デッドスペースが増えてしまうため、小さめのテレビをお持ちの方におすすめです。
伸縮タイプ
可動部分をスライドすることで横幅が広がり、テレビ台を設置する場所に合わせて最適なサイズへ調整できます。引越しの予定があるなど、テレビ台の置き場所が変わることを想定している場合に最適です。左右非対称な形状で、個性的な空間が作れます。
ほかのタイプのテレビ台と比較して耐荷重が低いので、軽量のテレビを置くようにしましょう。
テレビ台購入時のポイント+α
テレビの買い替えも視野に入れた余裕のあるサイズを
最近では薄くて大型なテレビの低価格化が進む一方で、テレビの高性能化・多機能化も進んでいます。求める機能や家族の人数に合わせて、テレビを将来的に買い替えることもあるでしょう。
現在使っているものより大型のテレビを買う可能性があるなら、テレビ台もそれに合わせて大きめのものをあらかじめ購入しておくと、買い替える必要がなく経済的です。
完成品か組立品か
テレビ台には、完成品と組立品があります。完成品は文字通り、既に組立が完了しており、そのまま設置するだけの製品。手間がかからないうえに、メーカーが組立ているため、傷や歪みのないきれいな仕上がりです。
組立品は、説明書を読みながら自分で組み立てる必要があります。手間はかかりますが、完成品に比べて安価なので、節約したい方はこちらを選びましょう。
おすすめのテレビ台・リビング家具メーカー7選!
【国内】
カリモク
業界最大手のカリモク家具は、長く愛用できる家具を、環境に配慮しながら作り続けています。
無垢材は天然がゆえに割れやすい素材ですが、カリモクは優れた品質管理により、そのデメリットをカバー。割れる原因となる水分を取り除くため、3ヶ月から半年にかけて、じっくり乾燥させています。
カリモクのテレビ台の中で注目なのが、「ソリッドボード」。モルダーデザインと呼ばれる独自の凹凸形状の扉が、高級感を演出します。
扉のタイプはスリット・無垢・ガラスの3つ。スリットタイプは、赤外線を通せるように細い溝が入っており、中の収納物が見えにくい仕様です。素材はオークだけでも、モルトブラウンやピュアオーク色など、豊富な色合いを用意しています。
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家具インテリア業界 Leader’s voice| track 04 カリモク家具
飛騨産業
キツツキのトレードマークで認知度の高い飛騨産業は、岐阜県飛騨地方で古くから親しまれてきた、伝統工芸の曲木家具が始まりです。
飛騨産業の特徴は、色合いや木目など天然木1つずつの個性を活かしながら、製品に仕上げている点にあります。木の切り出しや乾燥、塗装など、全工程を自社で管理しています。
また、これまでは材料として一般的では無かった、スギなどの柔軟性が高い素材を、家具作りに利用するための研究にも力を注いでいます。
テレビ台は、オープンタイプと扉付きを組み合わせたものや、ガラス扉付きなど、バリエーション豊富です。
木の温もりを味わう「VIOLA」シリーズの、AVキャビネット(レギュラータイプ)は、縦の格子がスタイリッシュなデザイン。引き出しには仕切りがあり、小物の整理に役立ちます。
内部には、コードだまりスペースと呼ばれる、配線コードを収納する専用の空間があり、テレビ台の裏がすっきりと片付くでしょう。素材はホワイトオークやウォルナットに加え、明るくきめ細かな木目のビーチから選べます。
ナガノインテリア
福岡に本社を構えるナガノインテリアは、70年以上の伝統を引き継ぎながら、インテリア商品の開発、製造を手掛ける老舗のメーカーです。
できるだけ長く使えるよう、耐久性の高い素材や技術を駆使し、飽きの来ないシンプルで優しいデザインを取り入れています。
脚付きで台の下を掃除しやすいテレビ台や、伸縮式、引き出しと手前に開く扉を組み合わせたものなど、種類が豊富です。
中でも「BO103」は、全ての材料が無垢材という贅沢なテレビ台。天板は、角に丸みをつけたタイプや波線状のものなど、複数の形状から選択可能です。素材はホワイトオークやウォールナット、淡い木目が美しいブラックチェリーなどを用意しています。
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家具インテリア業界 Leader’s voice| track 09 ナガノインテリア
高野木工
1942年創業の高野木工。熟練の職人と最先端の技術を融合し、木の温もりを感じる、繊細で頑丈な家具を手掛けています。
高野木工の家具は、日本家具産業振興会が認める「国産家具」。耐久性の高さや、シックハウス症候群への対策など、特定の基準を満たす家具を製造しています。
テレビ台は幅79cm以下や200cm以上などサイズ展開が豊富で、テレビに合わせて最適な大きさが選べるでしょう。
「レイリアシリーズ」は、ロータイプのテレビ台の上部に扉の無いラックを取り付けた形状。高さがありながら圧迫感が出にくく、優雅な雰囲気を演出できます。
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家具インテリアのプロに聞く~メーカー編~ episode.03 高野木工
マスターウォール
ウォールナット家具を中心に取り扱っているブランドで、「100年後のアンティーク家具へ」をコンセプトに、長く愛される家具作りを行なっています。
使用するウォールナットは、銘木として有名な北欧産のブラックウォールナット。その中からさらに厳しい基準で、余計な節や白太が無く、繊細で美しい木目の木材を選んでいます。
テレビ台は、幅に加えて高さもさまざまなタイプを展開。中の物が見えにくいよう、ブラックガラスを採用したものもあり、重厚感のあるウォールナットとの相性は抜群です。
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マスターウォールのセール・展示会情報をチェック
【海外】
ヒュルスタ
1940年創業のヒュルスタは、ヨーロッパでトップシェアの実績を誇る、ドイツの家具メーカー。
人と環境に配慮した素材を、伝統的な技術を引き継ぐ職人が丹精込めて仕上げています。手触りへのこだわりが強く、約14もの繊細な工程を踏んだ表面材は、滑らかで上質な触り心地です。
木目が美しいテレビ台を始め、ホワイトやブラックで艶やかに塗装したものなど、さまざまなインテリアに合う製品を揃えています。
ボーコンセプト
デンマーク発祥のメーカーで、高級感のあるモダンテイストの家具を中心に取り扱っています。シンプルなテレビ台だけではなく、個性的なデザインのものまで用意しているので、オリジナリティ溢れる部屋を作りたい方にぴったりです。
とくに「Lugano」 シリーズのテレビ台は、異なるカラーと素材を組み合わせており、ワンランク上のおしゃれな空間を演出します。
世界60か国以上で展開する北欧代表メーカー「ボーコンセプト」
テレビ台をバーゲン価格で購入するならアウトレットイベントがおすすめ!
「テレビと部屋に合った理想的なテレビ台が欲しいけれど、価格が高くて手が出ない…」
このように思っている方は、アウトレットイベントに参加してみましょう。
アウトレットイベントとは、上記で紹介したカリモクや飛騨産業など、国内外のインテリア家具メーカーが出展している、期間限定の販売イベントです。土日や、土日と祝日を含む連休などに、全国各地で開催されています。
通常の販売価格に比べ、安価なことが最大の特徴です。価格が高くて選択肢に入らなかったテレビ台が、リーズナブルな価格で手に入るかもしれません。
アウトレットイベントを探すなら、イベント情報サイト「Seiloo(セイルー)」がおすすめです。セイルーを通してイベントの参加申込を行なうと、通常参加時では利用できない特典を、豊富に受けられます。
開催するメーカーや参加するイベントごとに特典は異なりますが、例えば以下のような特典が用意されています。
- ・対象メーカー商品をお値引き価格で購入可能
- ・購入商品の配送費無料
- ・購入商品を一定期間無料でお預かり
- ・不要な家具を無料で引き取り
- ・ショッピングローンの金利優遇
複数のメーカーが合同で開催しているイベントなら、より多くのテレビ台を見比べて、お気に入りのものをじっくり探せます。ぜひ参加してみてくださいね。