食事をするためのダイニングテーブル、補助的に使用するサイドテーブル、などのようにテーブルには様々な種類があります。大きなテーブルは部屋の印象を決めるインテリアになりますので、実用性だけでなくデザインにこだわって選ぶこともオススメします。今回は様々なテーブルの種類を簡単にご紹介します。
ダイニングテーブル
ダイニングルームで食事をする際のテーブル。天板の長方形や円形など様々な形状があり、また天板の長さを伸長・収縮できるエクステンションテーブルもあります。
座卓
床に座って食事をする際などに使われる高さ30~40cmの低いテーブル。ちゃぶ台とも呼ばれる座卓の天板の形状は長方形、正方形、丸形、楕円形など様々あります。脚が折りたためるタイプもあり、収納や持ち運びにも便利です。
ローテーブル
ソファなどを置いた部屋の中央に置く低めテーブル。高さが低いため「ローテーブル」、部屋の中心で使うため「センターテーブル」、リビングで使うため「リビングテーブル」など、様々な呼び名があります。
サイドテーブル
ソファや椅子などの横に置く補助的なテーブル。ソファや椅子の横に置くサイドテーブルはローテーブルより高さが高く、カップや本などを置くために便利な高さになっております。壁によせて照明を置いたり、植物を置いたりと様々な使い道があります。また、デザインはシンプルなテーブルや、収納力が高く引き出しや扉がついたもの、チェストタイプなど、さまざまな種類があります。
ナイトテーブル
寝室のベッドの横に置く小さめのテーブル。目ざまし時計や携帯電話、メガネなどの小物を置くために使用します。照明を落とした時に便利なフットライト付のナイトテーブルや、引き出しがついた収納力が高いものや、移動が便利なキャスター付きのものなどあります。
コンソールテーブル
壁につけて置き、装飾や置時計や花瓶などの飾り棚として用いられる細長い形のテーブル。玄関先やリビングなどの開いているスペースに配置することにより、装飾のためだけでなく、鍵や腕時計などの小物を置くテーブルとして実用的なテーブルとしても人気。
デスク
仕事や勉強など、読み書きする際に使用するための台。文具などを収納する引き出しが付いているものや、パソコンのキーボードを置く台が付いたものなど様々。
ライティングビューロー
机になる板と引き出しが組み合わさった、1台2役のデスク。机になる板は引き出すタイプや手前に広げるタイプなどがあります。モダンでシンプルなデザインは日本でも定番のインテリアとして浸透しており、近年はパソコン机として利用している方もいらっしゃいます。
このようにテーブルには様々な種類があります。種類の他にも、高さや大きさ、脚の本数など、テーブルには豊富なデザインがあり、種類にとらわれずに用途や部屋の広さや応じたテーブルを選ぶことにより利便性は高くなることでしょう。
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