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オシャレに暮らしたい!デザインセンスの高いリビングテーブル選び

デザイン性の高い家具を使うと、食後のいつものコーヒータイムも贅沢な時間に感じられる……。最近はSNSなどにそんな自宅カフェの様子を投稿している人も多く、自宅のインテリアにこだわるのは普通のことになってきました。

しかしながら、インテリアのすべてをデザインにこだわった家具にするのは予算も手間もけっこうかかるもの。そんなときはインテリアにかける予算にメリハリをつけてみるのも一案です。例えば、収納は価格重視で壁面を使ったシンプルなものにして存在感を消す。椅子やソファは買い換えずにクッションやカバーで雰囲気を変えてみる。そして、リビングテーブルには思い切って予算を割き、デザインにこだわってみるのはいかがでしょう。

コーヒーを飲む、本を読む、何かを置く、といった生活の中心となるのはリビングテーブルですから、目指すインテリアの実現にはそのデザインをおろそかにできません。
また、最近のインテリアコーディネートではテーブルを覆ってしまうテーブルクロスはほとんど使いません。食事をする時もランチョンマットでカバーする方がスマート。テーブルを見せるコーディネートが主流なので、テーブルのデザインはとても大切です。テーブルの形や大きさ、天板の種類、脚の形状などをしっかりと吟味して、好みのインテリアスタイルで暮らしましょう!

 

ライフスタイルに合うリビングテーブルを選ぶ

たとえば、インテリア感度の高いカフェでは、今まで主流だったコンパクトなカフェテーブルも根強く使われている一方で、どっしりとした大きなテーブルを店のメインテーブルに据えて、お客様同士が相席で使うようなコーディネートも増えてきました。このコーディネートのポイントは、テーブルを基調にインテリアに統一感が出ること。大きなテーブルの中央には、本や雑貨などお店のコンセプトをあらわす小物が置かれている場合もあります。

また、テーブルの素材に廃材を再利用したものをチョイスしてエコロジカルな雰囲気を出したり、昔の工場などで使われていた作業台をテーブルに再利用していたりなど、そのカフェが打ち出しているスタイルや主張をインテリアに反映させています。センスで選んだデザインが自然体のオシャレにつながっているわけです。

そんな例を参考にして、例えば読書が好きな方なら大きなサイズのリビングテーブルを中心に置き、好きな本を何冊も積み上げておくことでブックカフェにいるような休日を楽しんだり、あるいは、自然を感じさせる無垢材のリビングテーブルの上に、趣味のガーデニングで作ったテラリウムを置いて楽しむなど、ご自身のライフスタイルを素敵に演出してくれるリビングテーブルを選ぶのがおすすめです。

 

さまざまな形のリビングテーブルからベストチョイスを選ぶ

オシャレに暮らしたい!デザインセンスの高いリビングテーブル選び2

テーブルには正方形か長方形、もしくは円形や楕円など定番の形がありますが、思い切って半円形や不定形の形をチョイスしてみると、自由な発想で洗練されたインテリアになります。
半円形、不定形のリビングテーブルは、部屋の中に曲線を生み出し柔らかさを出してくれますので、直線で構成されがちなインテリアのアクセントとしてこなれた雰囲気をあたえてくれます。

また、北欧のヴィンテージで見られるサイズ違いの揃いのテーブル、ネストテーブルを候補にしてみてもいいでしょう。ネストテーブルは、バラバラで使ったり重ねたりずらしたりと、ライフスタイルやシーンに合わせて使い分けられる、機能的でかつひねりの効いたリビングコーディネートにはもってこいのアイテムです。重ねることを前提とした、シンプルで洗練された形の美しさや、入れ子になった高さやサイズの違いが可愛らしくて、上に置くアイテムにもこだわりたくなりますね。普段は重ねて使い、必要な時だけ小さいテーブルを出すなど、実用性も抜群です。リビングテーブルとして使わなくなったときも壁際や廊下に並べておくことも可能。ひとつあると便利で重宝すること請け合いです。

 

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テーブルの高さでオシャレさを出す

リビングテーブルは食事するためのものではありませんが、テレビや映画を観ながら食事をする方も多いようで、メーカーが考えている以上に飲食のために使われているようです。
リビングテーブルを選ぶ際にはご自身のライフスタイルに照らし、デザインだけでなく「使いやすいどうか」も頭の隅においておくと良いでしょう。

ソファがあるかないかでも選ぶリビングテーブルは変わってきます。ソファに座って食事をすることが多い方は、ソファの座面と同じくらいの高さのものが使いやすいでしょう。高さのあるリビングテーブルにはデザインが凝ったものも多くあり、天板の下に棚板があるものなど収納面に優れたものも揃っています。

ソファではなく、床に敷いたラグの上にクッションを置いて寝そべってくつろぐスタイルがお好みの方にとっては、リビングテーブルも座卓やロータイプのものがおすすめ。ロータイプのリビングテーブルは圧迫感がありませんので、狭い部屋でもすっきりした印象にしてくれる利点があります。

 

テーブルの色や素材にこだわってさらにオシャレに

リビングテーブルをソファと同系色にまとめてもよいですが、あえて大胆な色使いや異素材を組み合わせるのもおすすめです。

ベージュやブラウン、黒、白といったベーシックな色のソファをお持ちなら、リビングテーブルを天然の木目を生かしたシンプルなものにするとナチュラルでくつろぎ感のあるインテリアに、ガラスやメタリックといった硬質な素材を組み合わせたリビングテーブルなら、スタイリッシュなインテリアになります。

また、ソファまわりをビビットなイエローや赤、青などの原色系でまとめているなら、リビングテーブルに濃色の木材やアイアンを使った渋いテイストを合わせてクールにすることもできますし、青やオレンジなどのビビットな色を重ねてアートのように見せることも。

リビングテーブル選びに迷ったら、オシャレなカフェやレストランのインテリアなどを参考にしてみるのもよいでしょう。インテリア好きの方がオーナーの店舗で、こだわりや旬のインテリアに身を置いて実際に体験してみるのはイメージをつかみやすく良いアイデアです。
また、インターネットなどで写真を参考にする場合、サイズ感や素材、使い勝手などは分かりにくいため、いざ購入するとイメージと違うことも。失敗を防ぐためにも、ショールームやセール会場などに実際に足を運び、色々なリビングテーブルを実際に見て触ってみることをお勧めいたします。

 

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