色んな資格、世の中にはころがってますよね。
ITパスポート、MOS、基本情報技能者、ウェブ解析士、ウェブデザイン技能検定、情報セキュリティスペシャリスト、ITストラテジスト……
個人的に憧れるIT資格を並べてみた……。全部持ってる方とかいるんだろうなぁ……。
そんな中、家具インテリア系での資格ってどんなものがあるのかなとふと、思い立ちました。
今日はつらつらとそこらへんを並べます。
家具検定
もう名前そのまんま! 家具に関する知見が深く、技術も得ている専門の方と認める資格だそうです。
家具インテリアに携わっている私からすると、また新たに憧れな資格が増えました。
初級の5級~1級までの5段階で構成されています。
認定されると「家具専門士」として認められます。
仕事はどんなのがあるのかなと調べてみたのですが、ネット上ではあまりでてきませんでした。
ただ、家具の販売する方などはこの資格をもっているとよいかもしれませんね。
相談する方もぱっと見で安心感があります。
あと、もしかしたら、家具を作る方などが抱き合わせでとったりするのかもしれませんね。
家具製作技能士
国家資格です。この資格がある人は、家具の製作に必要な技能があると認められています。
2級~1級の2段階、いずれも2級は2年以上、1級は7年以上の実務経験が必要となります。
この時点でかなり難易度高いですね……。
手作業での加工はもちろん、機械での加工、イス張りなど、学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。
椅子張り技能士
先ほど紹介した家具製作技能士のひとつだそうです。
その名の通り椅子に布をはるわけですが、
実は先日工場見学としてお邪魔した家具メーカーさんが(うちでもあつかっています!)、
技術力に力をいれており、この資格を持つ方を多く輩出してるとのことで、
どんなことするのか教えてもらいました。
工場内では、布地を張ったあと止める作業に機会をつかっていたのですが(工場内高らかにパチンパチンなっていました)
1級試験となると、全部金づちの手作業で作る必要があるそうです。
ソファなどの布は思いっきり引っ張って強く張る必要があるので
片手で布を張りながら金づちを打つのは至難の業です。
張ったままの手と、金づちの打つための手、これで人の手は埋まってしまいます。
そこで活躍するのが「口」!!
くぎを加えるわけですが、間違えて呑んでしまったら大変!
プロになるというのはそういうことなんですね。
ちなみに、法律で資格を持っていないものが「家具製作技能士」と名乗ることはNGだそうです。
こんな資格もってたら超かっこいいですよね。
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