ギャベ、もしくはギャッベ。
厳密にはどちらっも正解のようですが、ペルシャ語で目が粗くて毛足が長い絨毯のことを意味します。
イラン・イスラム共和国の南西部に位置するシラーズ州を遊牧する部族カシュガイ(カシュカイ)族、ルリ族などによって織られる遊牧民の手織り絨毯の略称で、イランでは「ガベ」とも呼ぶそうです。
ギャベの魅力は遊牧民による手作りということ。
不揃いのサイズや素朴なデザインに人間味が溢れ、未完成な風合いが人々を魅了しています。
その色むらは、羊が一匹一匹の毛の色が異なることから、同じように染めても出来上がりの色の出方が変わるのです。
また、ギャベは膨大な時間を掛けて作られ、100年以上の耐久性があると言われています。
そういった製品だからこそ、実際に手で触れてお気に入りの1枚を探してみてはいかがでしょうか。
絨毯系のイベントは下記に掲載しています。
https://sale.heyagoto.com/events?sort=&area_id=&prefecture_id=&from=&to=&category_slug%5B%5D=carpet
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