最近の寝室の広さは8畳~10畳が圧倒的に多いそうです。
良い睡眠には、良い寝室の環境づくりが必須。
そこで、新築やリフォームなどで寝室を一から計画される方に、寝室づくりのワンポイントアドバイスを。
①寝室の位置
寝室は北側か東側が一般的。
なぜなら、南西側は日光により室温が上がりやすいので、快適な睡眠には結び付きにくいためです。
風通しは重要に考え、採光にはさほどこだわらなくても良いでしょう。
②内装の材料
床は音を伝えにくいもの。フローリングが多いですが、カーペットなどを敷いて極力音を出しにくい工夫をしましょう。
壁はクロスが一般的ですが、塩ビよりも音が響きにくい織物の壁紙のほうが良いでしょう。
窓は温度変化や音の影響を受けやすい部分です。断熱、遮音性の高いサッシを用いれば良い環境になります。
そして、もう1つ重要なのはカーテンです。こちらも断熱、遮音、そして遮光性の高いものを選べば更に良くなるでしょう。
ブラインドは遮熱性に乏しいのであまりおすすめできません。
③照明
従来は天井に1つ大きい照明がありそれに頼るかたちですが、ベッド周り、部屋全体のあかりを調整出来るの2つを考えたほうが良いでしょう。
全体の照明は間接照明にし、調光機能のあるもの。ベッド周りはリモコンであかりのコントロールが出来るものが望ましいですね。
照明関係は、調光などで眠気を促進、また睡眠導入時に妨げにならないという工夫が重要であると思います。
以上、3点ではありますが参考までに。
良い睡眠ライフを!
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