何となく一人旅したいときありますよね。
まだまだ寒い都会の風がほほをなでる2月下旬。
あなたは、一人でふらっと旅にでかけました。
念願の一人旅、数時間電車にゆられて、
見慣れない自然の多い景色にたどりつきます。
日々の疲れが解放され、思わず笑みがこぼれるとともに、
あれ?ちょっと寂しいような………揺れる乙女心。
少しアンニュイな気持ちのまま、
ホテルにチェックインしたあなた。
ますますなんとなくさみしくなり
勢いよくベッドに顔をうずめます
ぼよよんぼよんよ
日常で感じたことのない、体を包み込むようなマットレスのやさしさに
少し笑顔がこぼれます。
こんなストーリーが浮かぶくらい、
ホテルのマットレスってとっても気持ちくないですか?
職業柄、一緒に旅する人がそばにいないときに、
ついつい、どこのメーカーなのかシーツをひんむいてみてしまいます。
少し、頑張って贅沢ホテルをしたときなんかは、
シモンズだったりして、テンション3倍です。
というわけで、
ホテルでよく採用されるマットレスを調べてみました。
まずは、なんといっても「Simmons(シモンズ)」ですよね。
シモンズが独自に開発した「ポケットコイルマットレス」が何よりの売りです。
多くのマットレスの中にはコイルといって、
いわゆるバネのようなものが入っており、弾力がでるのですが、
シモンズの場合は、コイルの一つ一つがしっかりしたつくりとなっており、
点となって、体のあちこちを支えるのです。
だから自然と寝ている間に正しい姿勢になり、
毎日をシモンズのマットレスですごせば、
気づけば姿勢美人なわけです。
次によく見かけるベッドが、「日本ベッド」ですね。
とっても和な名前ですが、まさに日本で90年の歴史がある日本ベッド、
日本ならではと感じますが、職人が一つ一つ丁寧な仕事をしています。
こちらもコイルの話ですが、やはり「ポケットコイル」で、
一つ一つのバネを丁寧に丁寧に包み込み、体を大切に支えてくれます。
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