革のソファに肌が触れるとヒヤッとする季節がやってきますね。
そんな今回はソファの素材の特徴を書いてみたいと思います。

まず断っておきたいことは、
どんな素材にもメリット・デメリットがあるということ。
その中でご自身に合ったソファに巡り会えるといいですね。

【ファブリック（布製）】
親しみやすくて温かみのある雰囲気が特徴

〇色・デザイン・生地など種類が豊富
〇肌触りが優しい
〇伸縮性に優れている
✕摩擦に弱い
✕汚れやすい
✕衛生面で劣る

【合成皮革】
人工の革素材。最近では本革との区別がつかないほど質が向上している。

〇汚れに強くお手入れが楽
〇種類が本革より豊富
〇価格が安い
✕耐久性が悪い
✕人肌に馴染みにくい
✕本革のような優越感が無い

【本革】
主に牛革を使用し、しっとり上質な肌触りが特徴。

〇高級感があり満足感が高い
〇ダメージが味わいに変わる
〇丈夫で長持ちする
✕価格が高い
✕メンテナンスが面倒
✕水に弱い

ファブリックは優しくて温かみのあるお部屋にマッチ。
汚れに弱いのでカバーリングタイプを選択すると欠点が大きく解消されます。

合成皮革は汚れに強いので、小さな子供のいる家庭には最適。
見た目も満足感が高いです。

本革はしっかりメンテナンスできる人限定です。
長く深くソファーを大事にしていきたい人におすすめの素材。
汚れを気にしすぎてリラックスできないなら本末転倒なので気を付けましょう。