一枚板・無垢のブログモンキーポッドの一枚板の特徴 公開日:2020/09/15 最終更新日:2020/09/15

モンキーポッドの一枚板の特徴

家具インテリア業界に入って初めて聞いた単語「モンキーポッド」。
これは猿ではありません、「この木何の木~」で有名なあの大きな木の名前です。
大きく大きく育つため、家具インテリア業界では主に一枚板などで使われやすいです。
一枚板の良さは、下記が購入した後に起こりにくいかにありますが、

■割れ
言葉の意味のまま、一枚板が割れている状態。
割れ自体に装飾を施したり工夫されている場合もあり必ずしも悪いものではないが、長い利用を考えたときできるだけない方がよい

■ねじれ
使用している間にだんだん歪み・ねじれが発生した状態

■反り
テーブルにしたときに足を軸として平面の部分が下や上に反り返った状態。

上記に加えて、一枚板で注目したいみたいポイントは「木目」です。

モンキーポッドは一枚板の中でも特徴的といわれている木目で、
茶色・薄茶色の色のコントラストが大きいことが多く、育成した状況でそれぞれ独自のデザインの木目になるのが特徴です。
モンキーポッドが過ごしやすい温度は20~35度のため、メキシコ・ブラジルなどの暖かい地域ですくすく成長します。

こんな巨大な木ですが、始まりはひまわり程度の小さな種だそうです。

名前の由来はモンキーポッドには実がなるのですが、この実を猿が食べたからとか、
色々いわれています。実は熟すとたべられるそうですよ。
和名は「アメリカネム」というらしいです。

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