ふとん・寝具・枕のブログ毛布の繊維のはなし 公開日:2017/11/13 最終更新日:2020/08/06

毛布の繊維のはなし

もう。本当。寒いです。
寒くて寒くて、毛布被って歩きたい。
冬眠したいスタッフFです。

そんなわけで、寝室でインパクトを放つインテリアの一部として、毛布についてのお話しです。

毛布は、化学繊維・天然素材と大きく2つに素材がわかれます。

私の大好きなもふもふの毛布は「マイクロファイバー」の毛布という名の素材で、化学繊維にあたります。
毛がちょっと起毛していて、なめらかな肌触りと、
「おねぇたん、あたためてあげるよ」
と、かわいい少女に微笑まれているようなわやらかな感じがたまらんのです(←親父女子)

本当に安価なものでも気持ちく、静電気との戦いの時がありますが、
でも、好きでお店にあるとついつい触ってしまいます。

また値段がとても安いので、気づいたら可愛い柄のをあつめてしまってたりします。

毛布の素材について、ちょいと簡単にご紹介します。

<化学繊維>
★フリース
ポリエステルでできてます。保温にすぐれていて、とにかく軽い。
家で洗濯できるのも嬉しいデス。
またお値段もなかなかどうしてリーズナブルです。
町中でもよくみかけますね。

★マイヤー
アクリル製の毛布を2枚あわせたものです。
合わせているので厚さと重量があります。
ほわっとした暖かさを伝えつつ、肌触りがつるっつるの滑りのよさ、
ただ、先述の通り、2枚合わせで重さがあるため、家での洗濯は厳しいです。

★マイクロファイバー
ポリエステルでできていて、かなり細い繊維がしきつまっています。
お手軽な値段なのに、手触りよし、ずっと体に巻き付けていたい、
死ぬまで一緒にいたい、添い遂げたくなるやわらかさです。

<天然素材>
★ウール
羊毛ですね。湿気を吸い取る力があるため、汗をかいたとしても、いい具合に保温してくれます。
ただ、ドライクリーニングが必要なので、洗濯が少々面倒ですね。
でも、お肌のことを思うと、天然素材という点に勝るものはないと思います。

はぁ、ねむりたくなってきました。

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