天童木工 東京ショールーム
無垢材では出せない、成形合板が生み出す優美なフォルム
東京・湾岸エリアを代表するビジネス街の浜松町。駅西側には世界貿易センターがそびえ立ち、40階にある展望台シーサイド・トップからは、東京タワーやスカイツリーなど東京の街並みの大パノラマをぐるり360度見渡すことができます。天童木工東京ショールームは、浜松町駅または大門駅からともに徒歩約3分の距離にあります。
天童木工は、山形県天童市で1940年に創業した木工家具メーカーです。2016年のリオデジャネイロオリンピックで、卓球台メーカーと共同開発した卓球台「インフィニティ」が公式採用されたことは大きな話題になりました。
インフィニティの脚部にも反映されているように、天童木工の家具の大きな特徴は、柔らかく美しい流線形を描く成形合板にあります。成形合板とは、厚さ1ミリほどにスライスした木板を接着剤で幾重にも貼り合わせ、型に入れて熱を加えながらプレス加工して作られる木材のこと。軽さと強度を兼ね備え、無垢材では表現できない複雑かつしなやかな曲線を可能にしています。
また、天童木工は社外の著名デザイナーや建築家とのコラボ家具が多いことでも有名です。ショールームには柳宗理のバタフライスツールや、剣持勇の柏戸イスなどデザインの歴史に名を刻む名作家具を中心に、成形合板の意匠をこらしたソファやダイニングセットなどを配置しています。
無垢材や一枚板の家具とはまたひと味違う、成形合板の魅力を存分に体感してみてください。
取扱い商品
- ソファ
- 収納家具
- チェア
- テーブル
天童木工 東京ショールーム
≪営業時間≫
10:00~17:00
祝日定休、夏期・冬期休業あり
≪アクセス≫
JR浜松町駅 北口より徒歩3分
都営地下鉄大門駅 B4出口またはA2出口より徒歩3分
東京都港区浜松町1-19-2