日本古来の暖房器具「こたつ」に海外からも注目が集まる!
冬になると恋しくなるのが、日本古来の伝統的な暖房器具「こたつ」。
一昔前はこたつを囲んでの一家団欒が日本の冬の風物詩でしたが、椅子での生活がなじんだことや、エアコン・ヒーターなどの暖房器具に人気が高まり、こたつを用いるご家庭が減ってきているのも事実です。しかしながら、各メーカーがこたつはもちろん、こたつ関連の様々な製品を展開してきたことで近年再びこたつが注目されつつあり、海外からの需要も拡大傾向にあります。一度入ると抜け出せない心地の良さを提供するこたつは、部屋全体を暖める暖房器具とは異なり、少ない電力で暖を取れるというメリットも再注目の要因になっているようです。
和室だけではなくリビングにもマッチするこたつクッション
ここでご紹介するのが、こたつにベストマッチ!京都西川寝具のこたつクッションです。
落栗(おちぐり)
蓬(よもぎ)
京都西川寝具では、座布団のように日常的に使用できるこたつクッションやビーズクッションを展開しています。種類は、ポリエステル 100%の詰め物が入ったクッションと、スチロール樹脂でできたビーズ入りのビーズクッションの2種類。和の心に触れられる日本古来の色をテーマにデザインされており、こたつ布団(ラグアッパー)とセットで揃えれば、こたつまわりのデザインもスッキリとまとまります。畳の和室だけではなく、リビングにもマッチするよう意識されており、昨今の住宅事情を反映したデザインが特徴です。
多彩な機能性と日本の生活に根付いた製品づくり
こたつに関しては、長時間座っていると足が痺れてしまったり、お尻が疲れたりすることがあります。あぐらをかくにせよ、正座をするにせよ、足を伸ばして長座するにせよ、身体や腰への負担は否めませんので、そうした時に重宝されるのがこれらのこたつクッションです。背中に当てるも良し、お尻に敷くも良し、使い方は自由にアレンジ可能です。
京都西川では、こたつと合わせてコーディネートできるクッションや長座布団など、ありそうでなかったこたつ関連寝具を多数取り扱っており、さらにはこたつを囲んでの飲食も想定し、撥水加工を施したこたつ布団など、機能性も充実しています。日本の一般家庭の生活をイメージした製品づくりは、日本のメーカーでしか成し得ないもの。京都西川のこたつクッションで、より一層、たつから出るのが困難になりそうです。