(画像元:高野木工株式会社)
大型収納とディスプレイラックを融合「レイリア 118キャビネット」
リビングをオシャレにコーディネートするのに欠かせないアイテムの代表
ディスプレイラック
インテリア雑貨を飾るためのブックシェルフやマガジンラックなど、ディスプレイ収納に特化した収納家具はほかにもありますが、今回ご紹介するのは、「生活を楽しくする家具」をモットーに、多彩な天然木の収納家具やダイニングテーブルなどの製造を手掛ける福岡の家具メーカー
高野木工の「レイリア 118キャビネット」
です。高野木工株式会社は、九州は福岡を拠点とする昭和17年創業の老舗家具メーカーです。衣類収納のタンスからはじまり、現在も経験豊かな家具職人によって、さまざまな木工家具を製造しています。衣類収納のタンス製造で培ったノウハウを活かし、キッチンキャビネットやチェスト、リビングチェストなどの
収納家具に定評
があり、その収納力、デザイン性にも富んだユニークな家具を数多くリリースしています。
ディスプレイラック「レイリア 118キャビネット」も、基本的にはリビングキャビネットですが、注目すべきは
収納棚上部のディスプレイラック部分
です。特徴的なフォルムはもちろん、高野木工のモットー「生活を楽しくする家具」をコンセプトとした、家具職人の遊び心も感じられる逸品です。
今回は、この収納家具でありディスプレイ棚でもある「レイリア 118キャビネット」の特徴と魅力にフォーカスし、インテリアコーディネートにおける活用法やディスプレイのテクニックをご紹介します。
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組み合わせ次第でリビング収納やテレビボードに早がわり
高野木工の「レイリア 118キャビネット」は、
・上段はディスプレイラック
・下段に扉付き収納
のような組み合わせのリビングキャビネットです。本体の直線的でスタイリッシュなデザインは、自然な風合いのナチュラルスタイルや、ナチュラルベースのモダンテイスト、レトロスタイルなどのコーディネートに良く合います。
そして最大の特徴は、
本体部分から斜めに伸びた曲線のフレーム
です。本体上部のディスプレイ棚を支えるためのフレームではなく、本体の脚に直結しているユニークなデザインとなっています。斜めに伸びた優雅な曲線フレームや天然木無垢材を贅沢に使った独特のフォルムが、上質なリビング空間をさらに引き立たせてくれるでしょう。
レイリアシリーズは、標準サイズのキャビネットのほか、上記イメージ写真のようなロータイプのテレビボード、両サイドのサイドチェストなどとの
自由な組み合わせが可能!
カラーは明るい「ホワイトオーク」と、シックで落ち着きのある「ウォルナット」の2色を用意しており、お部屋の雰囲気や色調に合わせやすいメリットもあります。
その特徴的なディスプレイラックのデザインに目を奪われること間違いなし!リビングのフォーカルポイントととして、ディスプレイラックに配置するインテリア雑貨選びにも余念がなくなることでしょう。
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「アレンジする楽しさ」を伝える高野木工のコンセプト
特徴的なデザインで、パッと見のインパクトが強い「レイリア 118キャビネット」は、高級木材である無垢材の木目の美しさ、そして
収納家具としての機能性
もばっちりです。高野木工のプロダクトコンセプトは
・飽きの来ないシンプルなデザイン
・丈夫で末永く使える家具
・生活を楽しく快適にする家具
・自分好みにアレンジする楽しさ
です。製品ひとつ見ても、そのコンセプトがしっかりと反映されています。今回ご紹介した「レイリアシリーズ・キャビネット」も、直線的でシンプルなデザインに細部までこだわった機能性、そしてサイドキャビネットなどを組み合わせたり、ディスプレイ棚に雑貨類を並べて楽しむことができ、
実際に自宅のリビングに配置してからが楽しさのスタート
なのかもしれません。
雑然とした小物類は下段にしまって隠す収納
リビングに華を添えるオシャレな雑貨は上段に飾って見せる収納
そんな使い方ができる高野木工の「レイリアシリーズ・キャビネット」を活用し、あなただけの安らぎのリビングコーディネートに仕上げてみてください。
≪高野木工・レイリア118キャビネット≫
https://takanomokkou.co.jp/product/leiria_118c_wo/
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