維鶴木工
日本育ちの吉野檜と吉野杉を使用した椅子
奈良県の吉野エリアは木の産地として有名です。維鶴木工では日本を代表する吉野檜と吉野杉を使用した椅子の生産を行っています。
吉野木材は円心が中央に位置し、曲がりが少ないのが特徴。そのため、長年使用しても劣化や消耗が少なく耐久性に優れています。また、年輪が細かく均一であることから見た目の美しさや色艶が出やすいと評価を受けています。これは気候や土壌が関係しているともいわれ、木材の加工だけではカバーしきれない素材の良さがあります。
維鶴木工では「強く、優しく、美しく」をモットーとした椅子作りを行っています。一生ものの椅子を作ると考えているため、日々研究や設計、製作に尽力しています。ただ単に耐久性の高い家具を作るのではなく、飽きのこないデザインや経年変化を楽しむ家具が維鶴木工の魅力です。例えば、3本脚の椅子。一般的に椅子と言えば4本脚ですが、綿密に計算された脚の配置で、バランスの取れた3本脚椅子を完成しました。これにより開放的な座り心地、足の可動域の自由度が増し、子供から大人まで喜ばれるアイテムに。また独自性もありますから、「他の人と同じ家具ではつまらない」と考えている人にも人気です。
維鶴木工ではセミオーダーとフルオーダーに対応。既存のものからちょっとデザインや色を変えることもできますし、長さや形状、素材の加工までを一から注文することもできます。職人が手がけた椅子を確認したい方は現地へ足を運んでみましょう。
取扱い商品
- チェア
維鶴木工
≪営業時間≫
9:00~17:00
定休日:土曜日
≪アクセス≫
車での来場のみ
(冬季スタットレスタイヤ必須)
奈良県吉野郡東吉野村瀧野507