2018年12月にオープンした大阪ショールームがあるのは、大阪府大阪市中央区常盤町のランドマークビルである中央大通FNビルの1Ｆ。1997年竣工の24階建ての建物は、歴史を感じさせるような格調高い外観が印象的で、目の前には阪神高速と中央大通、さらには鉄道の大阪メトロ中央線が通り、大阪城・大阪城ホールからも2kmほどの距離にあります。また、中央大通を挟んだ向かい側には、シラカワ、マルイチセーリング、マルニ木工、冨士ファニチア、イバタインテリア、日本ベッドなど、大手メーカーのショールームが入った9階建てのアメリカーナビルがあり、国産家具をまとめて見るには打ってつけの場所となっています。

1948年創業の浜本工芸は、広島県広島市に本社・工場を構えており、徹底した技術管理で作られる「純国産品」にこだわり続ける木製家具の老舗メーカーとして認知されています。“良質な家具づくりは、良質な素材から”のコンセプトのもと、木製の商品はすべて樹齢100年以上の楢材を使用して製造され、年月が経つほど木目の美しさが際立っていくという特性が「永く愛せる家具」として高い評価を得ています。

家具をつくるうえで徹底している工程のひとつが、「ワイピング」という木目を際立たせ素材感を引き出す技術。ワイピングを繰り返すことで、木材固有の質感を強調し、自然な風合いを表現しています。

浜本工芸 大阪ショールームは、最寄り駅の大阪メトロ谷町線／中央線の谷町四丁目駅から徒歩約3分。機械式の立体駐車場を完備しています。