これから出産を迎える方や出産後のお母さんとしては、ベビーウェアやベビーベッドなど、色々なベビーグッズを揃えたいとお考えの方も多いと思います。ベビーウェアや枕などは、出産祝いとしてプレゼントされるケースも多いのですが、敷き布団や掛け布団となるとデザイン的な部分だけでなく機能面も考慮する必要がありますので、プレゼントする側としては少々贈りにくいアイテムの一つというのが本音。機能性に関しては、やはりご自身で判断をして購入するのが無難です。
どのようなベビー用敷布団を購入しようかお悩みの方もいらっしゃると思いますが、ベビー用の敷布団は単純に大人用を小さくしたものではありません。ベビー用布団は未発達な赤ちゃんの快適な眠りと正しい身体の発達を与えられるように作られていますので、赤ちゃんの眠りを妨げることのないような睡眠環境やスペ ースを作ってあげるようにしましょう。
ベビー用敷き布団を選ぶポイント
適度な硬さのある敷き布団を選ぶ
寝姿勢は仰向け、うつ伏せ、横向きなど、それぞれ熟睡できる姿勢があります。赤ちゃんも同じく、うつ伏せ寝を好む赤ちゃんもいますが、敷き布団が柔らかいものだと頭の重みで頭が沈み込み、呼吸が妨げられてしまう恐れがあります。また、生後 5~6 ヶ月になると寝返りが出来るようになりますが、やはり柔らかすぎる敷き布団は寝返りの妨げになりますので、敷き布団はある程度硬さのあるものを選ぶと良いでしょう。
体温調整をサポートする掛け布団
新生児は自分で体温調節ができません。仮に寝ている間に暑いと感じたとしても、足が発達するまでは自分の意思で布団を蹴って剥いだりすることができませんので、布団を剥いでしまっている場合は掛け直してあげた方が良いでしょう。また、赤ちゃんは大人に比べて2~3倍の汗をかくと言われており、通気性の悪い布団などは、湿気がたまり余計に汗をかいてしまいます。その湿気にカビが生えることもありますので、週に1度は天日干しをして衛生面を心がけましょう。
京都西川のローズラジカル敷きふとん ベビータイプ
京都西川では赤ちゃんの成長を応援する「ローズラジカル敷きふとん ベビータイプ」が販売されています。
ウェーブ構造のわたにより、ウェーブの隙間で湿気がこもりにくく、適度な硬さで体を沈ませずに支えることができ、まさに赤ちゃんのための敷き布団です。サイズは通常敷布団サイズの幅 700mm x 長 1200mm、厚みは 55 mm。色は白とベージュを選ぶことができます。
掛け布団や敷き布団をあれこれ個別で探すのが面倒という方のために、京都西川ではベビー用寝具がセットになった、ベビー寝具組ふとんも用意されております。