赤ちゃんの脊柱は S 次カーブではなくCの字カーブ?
赤ちゃんの枕はいつから必要でしょうか?
大人は枕がないと眠れない方が多い傾向にありますがが、これは脊柱のS字カーブが保ちにくくなるために枕を必要とします。しかし赤ちゃんはお腹の中にいたときに丸くなっていたため、生れたばかりの背骨はCの字を描いたカーブになっており、実は赤ちゃんには枕が必要ないと言われます。
とは言え、生まれたばかりの赤ちゃんは寝るのが仕事。
健やかに成長するうえで睡眠は非常に重要ですが、生後間もない赤ちゃんの頭蓋骨は非常に柔らかく、 3 歳くらいになるまでは頭の形も安定しないと言われています。つまり、常に同じ体制で寝ていると、頭の形の変形や絶壁などの原因になることもありますので、頭の形を整えることに役立つドーナツ枕や定期的に頭の位置をずらすことが容易な、寝返りのしやすい柔らかな枕を使用すると良いでしょう。
頭の形を整えるドーナツ枕や吐き戻しを防ぐ枕
上述のとおり、赤ちゃんの骨は柔らかく、枕の中央にくぼみをつけた形状で丸みを帯びた頭の形を整えることができます。向き癖を直したり、絶壁を防いだりするのにドーナツ枕を使用します。もちろん、通気性や速乾性に優れた商品がベストです。
また、生後間もない赤ちゃんはゲップをさせても吐き戻してしまうことがよくあります。赤ちゃん胃は大人に比べ小さく、飲ませすぎや空気も一緒に飲んでしまっている場合などがあります。また真っ直ぐな胃の形のため、傾斜が付いた枕をしようすることにより吐き戻しや鼻づまりを軽減させることができます。京都西川でもおし ゃれなデザインのものから、動物の耳がついたようなかわいいデザインのものまで、様々なドーナツ枕が販売されています
京都西川 ママハンドピロー
寝具メーカー京都西川では赤ちゃんの頭をやさしく包み込む「ママハンドピロー」が発売されています。
特殊キルティング加工で頭部を包み込む造りになっており、感触はまるでお母さんの手のような柔らかさです。色は優しいパステル調のピンク、ブルー、クリームとなり、ピローケースも付いております。手洗いでの丸洗いが可能なので清潔にお使いいただけます。
日本製、綿 100%素材。