green_fake お手入れいらずのフェイクグリーンで安らぎ重視のインテリアに!

お手入れいらずのフェイクグリーンで安らぎ重視のインテリアに!

ぱっと見は本物!? 最新のフェイクグリーン事情

フェイクグリーンとは、その名の通り本物の観葉植物のように作られた人工の観葉植物のこと。

ニトリやIKEAなどインテリアショップをはじめ、ダイソーやセリアなど100円ショップにも登場し、本物の植物のインテリア効果をお手軽に取り入られるということで注目を集めています。

園芸に興味がなくても、お部屋の中に植物があると安らぎを感じますし、自然派のカフェにいるようなインテリアは素敵ですよね。でも、植物のお世話はけっこう難しそう…。お手入れカンタン、水やりも楽といわれているメジャーな観葉植物でも、うっかり水をやりすぎたり、反対に水をあげられなかったりして枯らしてしまうこともあるようです。また、肥料や日当たり、大きくなってきたら植え替えが必要、などなど、やはりマメな人でないと行き渡らない部分も大きいのが事実。

このように植物を置きたいけど世話ができないなと諦めていた方におすすめなのが、フェイクグリーンなんです。

でも、フェイクってことは、すぐに作り物だって分かってしまうのでは…?

そう思ったら大間違い。確かに人工芝や以前の造花などは、一見して本物ではないと分かってしまうようなクオリティでしたが、今のフェイクグリーンはまるで本物と見まごうような完成度。枝の付き方や葉の生え方、色や葉脈の形状なども、遠目からはもちろん、近くに寄っても「え?本物?」と思ってしまうほどリアルなんです。

中でも「本物かと思った!」と驚かれるのが手作りのフェイクグリーン。本物の木の幹に人工の葉をつけて作るのですが、枝ぶりも考えてひとつひとつ丁寧に手作りしているため、人工の安っぽさはかけらもありません。いつでも緑の葉が茂ったいい状態の観葉植物を家の中に置いておけます。

このようなフェイクグリーンは、本物の観葉植物と一緒にコーディネートしても区別が困難。ポトスやサボテンのような小さな鉢植えは本物で、ベンジャミンやオリーブ、シルクジャスミンといった手がかかる大型の植物はフェイクグリーンで、というように本物とフェイクをミックスした組み合わせもできます。

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フェイクグリーンのメリット・デメリットを理解しよう!

さて、観葉植物のように手間がかからないフェイクグリーンですが、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか。詳しく調べてみました。

フェイクグリーンのメリット

・世話がいらない
フェイクグリーンは水やり、肥料、植え替えなどの手間が一切かかりません。
もっとも埃はたまりますので、家具と同じように最低限の掃除は必要です。

・枯れない
本物の植物のように枯れることなく、いつでも青々とした状態です。

・腐らない、虫が出ない
土や水と無縁なので潔癖症な方にもおすすめ。

・光触媒の消臭効果など、機能を持たせたものもある
中には消臭効果や空気清浄効果、抗菌効果などの機能を持たせたものがあります。

・普通育てられないような植物の姿も楽しめる
りんごやシトラスといった、屋外の庭園でなければ育てられないような木のフェイクグリーンも。インテリアの幅が広がりますね。

・家の中のどこでも置ける
本物の観葉植物は日当たりや風通しが必要と意外と置き場を選ぶものもあるのですが、フェイクグリーンはどこでも置くことができます。地下やまったく日光が入らない廊下もフェイクグリーンがあることで雰囲気が、がらりと変わりますよ。

フェイクグリーンは枯れたり、場所を選ばないというところから、窓やベランダの手すりなどで、紫外線除けや目隠しに使われることも多いようです。

フェイクグリーンのデメリット

・植物の変化を楽しめない
植物を育てる最大の楽しみが生長し変化する部分ですが、フェイクグリーンはもちろん生長しません。花が咲いたり、実がなったりといった楽しみ方はできません。

・本物にはやはりかなわない
本物と見間違えるほどに良くできているとはいえ、やはり本物の植物にはかないません。生い茂った葉の色合いや質感、一枚一枚の変化などはどうしても本物に譲ることに。

・色があせてくる
紫外線や雨風など、置いた場所の状況によって色があせてしまうことがあるようです。玄関先やベランダなど屋外はもちろん、家の中でも日光が当たりやすい場所は注意しましょう。

・埃が付きやすい
フェイクグリーンは葉や枝など複雑な形状をしているので、気が付くと埃まみれということになりかねません。ペットのいる家は特に注意が必要です。

・火気注意
ポリエステルや樹脂など燃えやすい材料で作られているので、火のそばに置かないようにしましょう。

フェイクグリーンではありませんが、木の枝を使ったインテリアコーディネートの「最近流行りの木の枝アイテムでインテリアをモダンコーディネート」も参考にしてみてくださいね。

 

主役とするか脇役とするか役割を明確にしておこう

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フェイクグリーンをインテリアコーディネートするとき、主役にするか脇役にするか、役割を明確にしておくとインテリアがまとまりやすくなります。

たとえば、リビングルームでフェイクグリーンを主役にするのであれば、大型の観葉植物を1本だけ置くのではなく、テレビボードなど目に着く場所にフェイクグリーンのツタを絡めたり、シェルフから垂らしたりといったコーディネートはどうでしょうか。水やりが必要ないので、AV機器のそばに配置しても安心。ダイニングにいても、緑にあふれたリビングが目に入るのはカフェ気分満載です。

フェイクグリーンを脇役にする場合は、シェルフやテレビ台、リビングのサイドテーブルに小さな鉢植えのフェイクグリーンをポイントで配置します。可愛い鉢に小さめのアイビーや多肉植物の鉢植えがセットされているフェイクグリーンなどがおすすめです。リビングだけでなく、トイレや玄関のボードなどにも小さい鉢をあしらうと、インテリア全体を大きく変えることなく和みの役目を担ってくれます。

光触媒など高機能なフェイクグリーンは、抗菌作用などの機能的な面でもインテリアの面でも主役に据えることでさらに効果が発揮されます。部屋内の要所において、快適な暮らしの実現に役立ってくれるはず。主役となる大型のフェイクグリーンは一見重そうですが、本物の植物と違って軽いため移動も楽々。模様替えも気軽にできますね。

また、小さめの鉢のフェイクグリーンをたくさん揃えてグリーンコーナーを作れば、小さなフェイクグリーンも立派な主役に。家の中になんとなく彩が足りないなというとき、ぜひ試してみていただきたい方法です。

手間いらずのフェイクグリーンは意外なところで役に立ってくれるので、トライしてみてくださいね。

フェイクは便利かもしれないけど、やっぱり本物の植物がいいなという方は、過去記事「花や緑のこんな活用法も 植物を取り入れたインテリアコーディネート」では、植物を取り入れたインテリアをご紹介していますので参考にしてみてください。

 

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