branch お部屋に四季を取り入れよう!枝物・木を活用したインテリア

お部屋に四季を取り入れよう!枝モノ・木を活用したインテリア1

数年前から人気?お部屋の中で季節を感じられる枝物や木のインテリア

花屋さんで売られている枝物を使うと、テーブルや棚の上などに自然の造形美である木を配置することができるのをご存知ですか? 元々、オシャレなバーをはじめとする飲食店などではよく取り入れられているインテリアですが、最近はご自宅で枝物や木を使ったインテリアコーディネートを楽しむ方が増えています。

枝物は肥料や土は不要で、インテリアにマッチしたオシャレなガラスの器やスタイリッシュな花器が使えるので、お部屋作りのアクセントになるだけでなく、四季折々の自然も感じられます。本記事では、季節に合わせたおすすめの枝物を紹介します。

春におすすめの枝物

梅や桜などの花の枝をはじめ、枝形が美しく、枝ぶりが絶妙で葉のかわいらしさからドウダンツツジも人気です。インテリアに馴染みやすく、スタイリッシュな部屋作りができるでしょう。また、小さな白い花が特徴的なコデマリやユキヤナギも自然の美しさを感じさせてくれます。

夏におすすめの枝物

オブジェのような丸い葉が特徴的なユーカリや、美しいグリーンのカエデもいいですね。清涼感のあるガラスや陶器などと合わせると涼しげな部屋を演出できます。

秋におすすめの枝物

豊かな自然をイメージさせる実のついた木がおすすめ。ツルウメモドキやスズバラなど、自然の山からそのまま採ってきたような枝ぶりを生かしたコーディネートを楽しめます。紅葉を室内でも楽しめる赤く色づいたモミジなども素敵です。

冬におすすめの枝物

ヒイラギや南天の実など季節のイベントの枝物が出回り、ネコヤナギなども見逃せないアイテム。器次第で和のインテリアにも洋のインテリアにもしっくりきます。また、ナチュラルな温かみを出してくれるほわほわの綿の実も面白い花材です。

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枝物のインテリアコーディネートで心掛けたいポイントとお手入れ法

枝物をコーディネートするときには、枝物ならではのダイナミックな形や動きを意識するといいでしょう。また、家の中で育てられる観葉植物とは違った勢いのある枝ぶりから、スタイリッシュさを醸し出すことができます。

たとえば、モダンなインテリアでまとめた玄関ホールに、大きな花器に大ぶりの枝物を入れて飾ると、それだけで通の雰囲気が醸し出せます。自然の造形美である枝は、生け花のように植物の裏表などを考えなくても、そのままで充分スタイリッシュ。器のまわりに石や流木などの小物を合わせると、より一層自然の趣を出すこともできます。

また、枝物を活かすためには、他のインテリアはシンプルにまとめてもよいですが、雑然とした小物や絵画や彫刻などのアートとも相性がいいんです。あらゆる環境で発達した植物の造形は、デザイン性でいえば人間が太刀打ちできないバランスを持っているからなんですね。

なお、枝物を長持ちさせるためには、水に浸かる部分の葉を取り除くのが大切です。頻繁に水やりをしなくてもよい延命剤もありますが、たまに水を替えて水揚げをするとよいでしょう。充分に水があげられるよう、切り口を十文字にしたり、斜めに切ったりしましょう。葉の裏や表に霧吹きで時々水を吹きかけてあげるとみずみずしくなります。

次のコーナーでは、さまざまなインテリアにマッチする枝物・木のコーデのアイデアをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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どんなインテリアにもハマる木を活用したインテリアコーデとは?

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シンプル、スタイリッシュモダン、北欧スタイルなど

モダンインテリアの中でも特に枝物が映えます。どんな枝物でもOK! 季節の枝物を飾るだけでお部屋の雰囲気が変わるので、せっかくなら器にもこだわってみましょう。ガラスのボウルや陶器はもちろん、ブリキのバケツや使っていない大皿なども活用してみてください。

和モダン、和風スタイル

桜や梅、ネコヤナギといった枝の造形がダイナミックなものを主して飾るのがおすすめ。単品ならスタイリッシュに、花を合わせれば華やかになります。陶器や磁器だけでなく、竹や籠などでカバーするのもいいですし、赤い毛氈やシンプルな軸で背景となる空間を作ってもいいですね。大胆な遊び心を効かせた和の空間を演出してみましょう。

アジアンリゾート、ナチュラル

グリーンがきれいな葉の枝物はもちろん、流木やジャングルを思わせる木を合わせると、自然を感じられるアジアンリゾートの枝物コーデが完成します。鮮やかな赤やピンク、オレンジなどの南国を思わせる花をポイントに置いてもいいでしょう。天国の鳥とも呼ばれるオレンジ色の花が咲くストレリチアは、1~2本あるだけで一気にアジアンリゾートになります。ナチュラルにまとめたいときは存在感のある花ではなく、野に咲く花のような小さなものにしてみましょう。

シャビーシックなどのアンティーク系

アンティーク系のインテリアの中でも特に枝物との相性がいいのがシャビーシック。色味を白からグリーン系でまとめるとしっくりハマってくれます。白い粉をふいたようなグリーンのユーカリは季節を問わず、春ならばユキヤナギやコデマリといった白くて繊細な花をつける枝物。冬ならネコヤナギもかわいいですし、流木や枯れ木も好相性です。アンティーク系全般はファブリックや家具の造形がデコラティブなので、色を抑えた枝物を選んでみるとバランスがとれます。桜や梅などの春の花はシノワズリやジャポネスクといったヨーロッパでの東洋風の趣味を彷彿とさせる上級者向けコーデです。ぜひお試しあれ。

男前、ブルックリンスタイルなどのヴィンテージ系

半端なものを部屋に置きたくない、こだわりのある方にとっても、何か足りない時に自然の枝物や木はインテリアに新鮮味を出してくれます。花をつける枝よりグリーン系がなじみやすく、複数の種類の枝物と合わせて飾るのもアリです。

 

枝物や木をインテリアに取り入れると、部屋の中でも四季を楽しめるむことができることはもちろん、部屋の印象がグッとオシャレになります。ぜひ、季節に合わせた枝物や木をインテリアのアイテムとして使ってみてくださいね。

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