adult インテリア上級者に学ぶ!大人の部屋を演出するインテリアコーデ

インテリア上級者に学ぶ!大人の部屋を演出するインテリアコーデ

大人のインテリアってどんなスタイル?

インテリアだけでなく、大人のスタイルというと、洗練、普遍性、高級感、品格などが連想されます。実は、インテリア上級者のコーディネートしたオシャレな部屋を見ると、これらのワードの要素がしっかり落とし込まれているんです。

大人が住むに相応しい上質なインテリアにおいて

・洗練=使う色を増やさないこと
・普遍性=いたずらに流行を追わないこと
・高級感=素材の質感にこだわること
・品格=全体に統一感があるかどうか

は押さえておくべきポイントです。

これら大人スタイルに欠かせないポイントを踏まえた上で、アンティークでもモダンスタイルでも、大人に相応しい素敵な部屋を作って、上質な暮らしを実現しましょう。

ここでは例として、モダンインテリアの中でも大人っぽい部屋にできると注目されているホワイトコーディネートを挙げて解説していきますね。

ホワイトコーディネートは、部屋の内装はもちろん、家具やファブリック、小物類をホワイト系でまとめたインテリア。お金を掛けなくても上品にまとまり、部屋もホワイトの膨張効果で広く見えるため、女性を中心に人気が高まっているんです。

洗練させるため色はホワイトで統一。ソファやチェスト、カーテン、ラグ等をホワイトでそろえていきます。
この時、アイボリーやオフホワイト系の温かみのあるホワイトにするとナチュラルなイメージに、白色度の高いクールなホワイトでまとめていくと、シックでエレガントなイメージになります。

流行に左右される柄や模様はなるべく使いません。どうしてもという場合は古典的な柄や定番のものを選びましょう。

高級感は素材の質感によるところが大きいので、できるだけ天然素材や上質な光沢感のあるものをチョイス。
全体の統一感を図るため、目指している方向性で色、家具、小物までそろえていきます。

アイボリー系のホワイトでナチュラルなイメージの大人スタイルなら、素材感が生きるマクラメ編みの小物やグリーン、生成りのアイテムの小物使いでより一層居心地のいい部屋を演出できます。

白色度の高い、クールな印象の大人スタイルならば、シルバーやグレーのアイテムを取り入れ、アートボードなどを飾ることでセレブリティのあるインテリアにまとまります。

過去記事「憧れの高級白本革ソファでスタイリッシュコーデを実現」では、白いソファを軸にしたスタイリッシュなコーディネートについてご紹介していますので、ホワイトコーディネートの参考にして下さいね。

ここでは、大人の部屋を演出するホワイトコーディネートをご紹介しましたが、次は外見だけではなく機能性を重視したインテリアについてお伝えしていきますね。

 

見た目の派手さや豪華さより機能性を重視

大人スタイルのインテリアを目指すなら、家具を選ぶとき、見た目が可愛かったり派手だったりするものではなく、重視してほしいポイントがあります。

それは、機能性。

見た目だけのものは、ぱっと見は豪華でも品質が悪ければ長期間使用するには不向き。数年したら買い替えを検討しなければならなくなってしまうものが多く、安物買いの銭失いともいえるんです。

大人のインテリアの場合は、外見よりも

「そのアイテムによって暮らしやすくなるか」

という機能面を念頭に置きましょう。これはインテリア上級者が家具を選ぶときも心掛けていることです。

たとえば、引き出しのついたチェスト。取っ手が可愛いアンティーク風のものを気に入り購入したものの、引き出しの容量が小さい上に、引き出しのレールの作りが安物で中にものを入れると出し入れがしにくく、数年したら取っ手も取れてしまった……。こういうことは、安価な製品をインターネットの写真のみで選んで買ってしまった時にありがちな失敗です。

安いからまた買えばいいやと思われるかもしれませんが、小物類と違ってチェストやクローゼットなどの大型の家具は処分するのも中の物の入れ替えも大変。思った以上の手間がかかってしまうことに。

また、家具を買うときは、目当ての場所におさまるサイズかどうか、収納するものに合わせた棚の段数に目が行きがちですが、本来考えなければならない収納容量は奥行きによっても大きく変わってきます。いかに高さのある家具でも奥行きがあまりないと、思ったより収納できないということになりますので、収納力が必要な場合は奥行きも含めて確認しましょう。

扉付きの棚の場合は、一定の振動でロックが自動的にかかるロック機能付きであれば、地震発生時には中の収納物が飛び出してくるのを防いでくれるので、いざという時安心ですよ。

なお、最近はネットでも気軽に家具を注文できるようになりましたが、ネットだけで購入を決めるのではなく、ショールームなどで実物を見て機能面を確認するのがおすすめ。特に引き出しはレール部分の機能が非常に重要ですし、開き戸タイプも組み立てた時の精度で見た目だけでなく使い勝手も変わってきます。

《重視したいポイント》

・収納容量
・棚板の可動
・引き出しのレールの性能
・扉付きであれば扉の建付けや振動によるロック機能など

収納の容量、引き出しや扉の精度といった機能性がしっかりした家具は、インテリアに合わなくなってもカーテンを納戸やウォークインクローゼットの中で活躍してくれますよ。

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機能性だけでなく要所要所でこだわりのポイントを作る

インテリア上級者に学ぶ!大人の部屋を演出するインテリアコーデ2

先ほどのコーナーでは大人が選ぶインテリア家具は機能性が重要とお伝えしましたが、機能性だけでなく、その人ならではのこだわりのポイントがあると、

インテリアに個性を出し、深みをもたらす

ことができます。

たとえば、リビングのシェルフを選ぶなら大型のものにし、テレビを設置することもできる棚板の可動の自由度が高いものを選べば、収納をシェルフひとつで済ませられて、すっきりしたインテリアになります。このとき、多少値が張っても木材などの材質にこだわりがあり、信頼できるメーカーの家具を選べば、10年、20年と年数が経っても、ヴィンテージ家具のような貫禄が出てきますよ。

また、自室に本棚を設置する場合、今はそんなに本がなかったとしても、床から天井まで壁面を最大限に活かせるハイタイプにしておけば、収納する本が少ないときはインテリア性の高いオシャレなラックとして、本が増えてきたら天井いっぱいまでの書庫、という風に、変化する生活に対応させることができます。

そういった汎用性が高く、上質でシンプルな家具をそろえながら、

インテリアのポイントになるような小さくても凝った家具をひとつ置いてみる

と、インテリアのこだわりをさらに感じさせることができます。この味付けの家具は、シンプルなものではなく、思い切り趣味に走ったものでもよいでしょう。サイドテーブルやローチェスト、ダイニングチェアなどは、価格面でも手に取りやすいので検討してみてください。

またラグジュアリー感も大人スタイルのインテリアコーデには大事な要素。カウチソファやオットマンなどを取り入れて、リラックスできる部屋作りをすると、より一層大人の余裕を演出できます。

いかがでしたか。
大人の部屋を演出するためには、使い勝手の良い機能性に富んだ家具と、あなたを表すこだわりのポイントを作りましょう。家具を買い足していくとインテリアの統一感を保つことは難しくなりがち…なので、はじめに購入する家具は上質な大きめのサイズのものを選ぶことが、大人スタイルのインテリアを成功させるコツですよ。

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