introduction 家具・インテリアコーディネートの基礎知識(入門編)

みなさんはインテリアコーディネートを思い通りにできていますか?
インテリアコーディネーターという職業もあるくらいですから、インテリアコーディネートは素人には難しそうなイメージがありますが、実は基本的なことだけ押さえておけば、みなさんでも立派なインテリアコーディネートができるのです。このページでは、初めてでもできるインテリアコーディネートの基本をご紹介していきます。

自由にインテリアコーディネートを楽しもう!

そもそも、インテリアコーディネートとはなんでしょうか?
文字通り解釈すると、室内装飾を色や形、材質などをうまく組み合わせて調和をはかる、ということになります。例えば、同じ部屋にポップな色のカラーボックスとアンティーク調の重厚な棚が並んでいたら、なんだかちぐはぐな感じがしますよね。ポップな部屋にしたければカラーボックスを残してアンティーク棚はほかの部屋に移したり、部屋をアンティーク調にしたければ、カラーボックスに色を塗ったりアンティーク調の扉をDIY でつけたり…と工夫次第で統一感が生まれます。自分の好みに合わせて全体が調和をとれるようにすれば、それが立派なインテリアコーディネートです。

コーディネートのベースとなるコンセプトを決めよう!

つまり、インテリアコーディネートとは、簡単に言えば、室内にある家具やインテリアのコンセプトを決め、同じテイストやスタイルで揃える、ということでしょう。
インテリアのテイストやスタイルは、いくつかの特徴に分かれていて、例えば、世界の地域で見られる特徴的な装飾や色合いによって分類されるもの(和風、アジアンテイスト、北欧風、南国風など)や、歴史の中で特徴的な装飾や色合いによって分類されるもの(モダン、カントリー、アンティークなど)などがあります。
とはいえ、全部の家具をこれから買い揃えるのであれば、テイストの統一もしやすいですが、今ある家具を活かしながら、好みのテイストにそろえるとなると、なかなかハードルが高く感じられます。

初めのうちは「色」を使いすぎないよう心がける

手軽にコーディネートできる方法はあるのでしょうか?
イメージを膨らませる方法として、カラーコーディネートがあります。部屋の色を統一する、ということです。
統一、といっても、一色に統一ということはありませんね。壁も床も家具も全部真っ赤な部屋では落ち着きません。部屋は、壁など面積が多いところの色、床の色、そして、その上に配置される家具や小物の色で構成されています。それら全体を3 色程度でまとめると収まりが良くなります。ベーシックな色が二つ、アクセントになる色が一つです。アクセントカラーの面積を大きくしてしまうと、落ち着きがなくなってしまいますので、あくまで「アクセント」として使いましょう。どんな色を使ったらいいのか迷うときには、手持ちの家具の色合いを参考にしたり、好みのテイストやスタイルで使われている色を参考にするとよいでしょう。

コーディネートは家具や雑貨だけでなく照明にも配慮する

照明ひとつで室内のムードはガラッと変わります。
照明は、そのお部屋の用途や出したい雰囲気によっての色や種類を選択する必要があり、例えば蛍光灯のような寒色系の照明では冷たいイメージの部屋になりますし、白熱球のような暖色系の照明では暖かい、ホッとするような部屋になります。また、間接照明を使うだけでも、スタイリッシュで雰囲気のある部屋に早変わりします。

仮に、勉強部屋が間接照明であったら暗くで目が疲れてしまいますし、ゆったりと落ち着きたいリビングなどで明るい照明が煌々と照らされていれば、心理的にも落ち着かなくなってしまうかもしれません。照明については、インテリアコーディネートという側面以上にそのお部屋の機能性という要素が大きいので、過ごしやすい空間を作るうえで、使い勝手の良い照明についてもよく検討するようにしましょう。

イメージが固まったら、いよいよ、コーディネートしたい部屋を見まわして、その部屋を自分好みのテイストや色合いにしたイラストを描いてみましょう。うまい下手ではなく、具体的に、どんなものをどこに置きたいかをイメージして絵に描くことが大切です。初めのうちは、頭のなかでイメージするだけでは具現性に乏しく、実際に購入して家具や雑貨を配置してみたら「なんかイメージと違った」っということになりやすいのですざっくりとしたイラストで十分なので、最初のうちはイラスト書いてイメージを膨らませ、そのイラストを参考に理想のインテリアコーディネートにチャレンジしてみましょう。

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