furniture_size 家具の正しいサイズの測り方を知ろう!

せっかくお気に入りの洋服を見つけたのに、自分に合うサイズが売り切れでガッカリした経験は誰しもあると思います。これは、家具も同様で、欲しい家具や一目見て気に入った家具があったとしても、自宅に置けるかどうかが気になるところ。せっかく買っても、置きたい場所に置けなければ、その喜びも半減してしまうのが家具の特徴でもあります。洋服なら、多少の誤差でも我慢して着れるかもしれませんが、たった 1cm のズレでも致命的となるのが家具ですので、しっかりと採寸をしたうえでお気に入りの家具をゲットしたいところです。このページでは、家具の正しいサイズの測り方をご紹介します。

サイズ表の表記を理解して、必ず寸法を確認する

欲しい家具がちゃんと置けるのかを確認したいとき、頼りになるのがサイズ表です。
カタログに記載されているのはもちろんのこと、店頭ならプライスカードなどに記載されています。ただし、実際のサイズ表記において、記号等が略称されていることも多く、また、どこからどこまでを図った長さを理解していないと購入してから慌てることにもなりかねません。家具におけるサイズ周りのあれこれについて、見て行きましょう。

略称については、よく知られているものに、W や H がありますね。Wは幅(WIDTH)、H は高さ(HIGHT)を表しています。
家具によくある表記として、ほかには D(奥行 DEPTH)があります。椅子の座面の高さは SH(SEAT HIGH)、ベッドのマットの高さはMH(MAT HIGH)と表記されます。覚えておくと便利です。

クローゼットなどは、外側の幅、奥行き、高さの他に、内側のサイズも同様に図っておくと安心です。外側の大きさの割に中のサイズが小さくて…ということは、よく起こります。クローゼットの中に引き出しなどを置くことを考えている場合は特に注意してください。

いまいち寸法が計りにくいソファーの実寸を知る方法と注意点!?

ソファーを選ぶときに、最も重視するのはソファーの幅ではないでしょうか?
ソファーはたいていの場合、リビングに置くものですから、大きさの制約はほかの家具と比べると比較的少なく、置きたい場所の幅に収まるかどうかを重視しがちだと思います。ただし、ソファーは人がゆったり座ることができるように座面は深く作られていますし、背もたれのクッション部分の厚みもありますので、思っているより奥行があります。幅を見て家に置ける!と思っても、いざ置いてみるとその存在感に圧倒されるのは間違いありませんから、奥行きについてもちゃんと確認しましょう。実際に自宅に置いてみたら、人が通る通路が確保できなくなってしまい、部屋の動線を損なってしまったという声を多く聞きます。

また、ソファーを置く位置で気を付けたいのが、部屋のドアの開閉部分や窓の位置です。

ドアの可動範囲にソファーがかかってしまうと、言うまでもなくドアが開かなくなってしまいますし、ドアがソファーに干渉するようだと、ソファー自体を傷めてしまいます。また、窓との間には人ひとりが通れるくらいの空間がほしいですね。

なお、ソファーのサイズを測るときは、幅は一番広いところ、高さは背もたれの一番高いところ、奥行きは背もたれのクッション部分までを測りましょう。床から座面までの高さ(座高)も図っておくと、座った時の視線の高さなどの参考になるでしょう。

縦横の寸法って、どっちが基準になるの!?

最後にテーブルのサイズの測り方について見てみましょう。
テーブルサイズの測り方について、長方形の天板のテーブルの場合、

長い辺と短い辺のどちらが幅でどちらが奥行かわかりますか?

答えは、長い辺を幅、短い辺を奥行、と呼んでいます。ちなみに、正方形のテーブルはどちらの辺も幅、となり、「幅 50 ㎝×50 ㎝」と表記されているものがほとんどです。

例えばダイニングテーブルの場合、テーブルの大きさと同じだけのスペースだけがあればいい、というわけではありません。椅子を引いたり、座ったりするために動くスペースが必要になります。椅子が完全に引き出せるかどうか、つまり、テ ーブルから座面の奥行+30 センチくらいのスぺースがそれぞれの椅子に対して必要です。

また、テーブルとイスがセットになっている商品を買うときは、ほとんど問題ありませんが、すでに手元にある椅子にテーブルを合わせて買う場合、椅子の座高を測っておき、椅子とテーブルの天板の間に十分な空間があるかどうかを確認しましょう。また、空間がありすぎてもテーブルとの高さが合わなくなるので、椅子に座ったときにどうなるかをイメージしましょう。

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