shizuoka-furniture 静岡家具

静岡県静岡家具

静岡家具

プラモデルやピアノ、楽器、多くの工業製品など、製造業が盛んな「ものづくり王国」静岡県。静岡県がこう呼ばれるようになった理由と、家具の産地として発展した経緯には、大きな関係があります。

静岡県はかつて徳川家のお膝元で、ヒノキやカシワなどの優れた木材の産地でした。徳川三代将軍家光の時代に、静岡浅間神社の造営のために全国各地から職人が集まると、造営後も彼らはそのまま静岡に定住。造営の時に培われた彫刻や木工などの巧みな技術を存分に生かして、のちに「駿河指物」と呼ばれる、鏡台や茶箪笥などが多く作られるようになったのが、静岡家具の始まりと言われています。

明治時代には、洋風建築の増加に伴って、脚付きの西洋式の鏡台や、テーブルやチェアなどの製造が始まり、昭和以降は、官公庁やホテルの調度品など、大衆向けのものから高級品まで、家具の種類が一気に増加、洋風家具の産地としての知名度もアップしました。

現在、県内には、静岡市内をはじめ、藤枝市や大井川町の家具団地、島田市、焼津市などに家具の生産拠点があります。静岡家具は、京風の雅やかさと、江戸風のシンプルで粋な雰囲気を融合させた独自性のあるデザインが特徴で、鏡台をはじめ、箪笥、テーブルやチェア、和家具、仏壇など、職人技が光る家具が数多く作られています。

今までに60回以上開催している歴史ある家具見本市「シズオカ[KAGU]メッセ」や、静岡市内の家具メーカーによるPRイベント「シズオカ家具week!」など、総合家具産地の「メイド・イン・シズオカ」を気軽に体感できるイベントが、数多く開催されています。

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