過去記事のブログ文学的「雨」いろいろ 公開日:2014/05/27 最終更新日:2020/08/07

残すところあと4日の5月が終われば、梅雨入り間近というわけで。
本日は雨に関する雑学「日本的な雨の表現」を披露したいと思います。

・菜種梅雨(なたねつゆ)
…3月下旬から4月にかけて降り続く、寒々しい春の長雨。

・篠突く雨(しのつくあめ)
…地面に叩きつけるようにふる激しい雨。

・狐の嫁入り(きつねのよめいり)
…日が照っているのに急に降る小雨。

・時雨(しぐれ)
…晩秋から初冬にかけて、ぱらぱらと降っては止む、一時的な通り雨。

・小糠雨(こぬかあめ)
…非常に細かい雨。

・五月雨(さみだれ)
…旧暦5月に降る長雨。いわゆる梅雨。

一言に「雨」といっても表現ひとつで印象が変わってきませんか?
最近はおしゃれなレイングッズが増えてきているので、お気に入りを
見つけて来るべき憂鬱な梅雨を少しでも楽しく過ごしたいものです。

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